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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/11/08
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/302p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2486-7
- 国内送料無料
紙の本
日中終戦と戦後アジアへの展望 (日中戦争の国際共同研究)
中国はどう変容し、どのように再建の道をたどったか。中国周縁や東南アジアに何をもたらしたのか。日本の戦後構想や戦争収拾のプロセスは何を物語るのか。日中終戦のグローバルなイン...
日中終戦と戦後アジアへの展望 (日中戦争の国際共同研究)
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商品説明
中国はどう変容し、どのように再建の道をたどったか。中国周縁や東南アジアに何をもたらしたのか。日本の戦後構想や戦争収拾のプロセスは何を物語るのか。日中終戦のグローバルなインパクトとその遺産を多角的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼日中戦争をとらえなおす国際共同研究シリーズ第6巻。
▼1945年の日中終戦のグローバルなインパクトとその遺産を、
・終戦にともなう国際秩序の再編と戦後構想の展開、さらに東アジアに与えた影響、
・日中戦争を通じた中国の変容と、戦後中国の政治経済の再建に与えた影響、
・中国の辺境と東南アジア地域がどのように変化したか、
という側面から、日本・中国・台湾・韓国・英国の研究者が多角的に分析する。【商品解説】
日中戦争終結は、中国とその他アジア地域に多大な影響を与えた。日中がどのような戦後構想の下に戦争を収拾したのか、戦争を通じて中国の政治経済はどのように変動したのか、また戦争は東南アジアにどのような影響を与えたのかという3つの観点から検討する。【本の内容】
目次
- 『日中戦争の国際共同研究』(第6巻)に寄せて
- 総論 日中終戦と戦後アジアへの展望 編者
- <b>第1部 日中終戦と戦後構想</b>
- 第1章 太平洋戦争末期における日本の対中和平構想 戸部良一
- はじめに
- 一 重慶「政治」工作
- 二 小磯内閣の対中和平案
収録作品一覧
日中終戦と戦後アジアへの展望 | 3−8 | |
---|---|---|
国民党政権と南京・重慶『中央日報』 | 中村元哉 著 | 151−169 |
リベラル派知識人の国際情勢観 | 水羽信男 著 | 171−182 |
著者紹介
波多野澄雄
- 略歴
- 〈波多野澄雄〉1947年生まれ。国立公文書館アジア歴史資料センター長、筑波大学名誉教授。
〈久保亨〉1953年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。信州大学人文学部教授。
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