「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/19
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/402p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2485-0
- 国内送料無料
紙の本
仮釈放の理論 矯正・保護の連携と再犯防止
著者 太田 達也 (著)
仮釈放の原理や正当化根拠に立ち返り、仮釈放と保護観察の制度を理論的に考察。さらに、仮釈放を巡る各論的問題を検討しながら、将来に亘って妥当性を有する仮釈放制度の理論的支柱を...
仮釈放の理論 矯正・保護の連携と再犯防止
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
仮釈放の原理や正当化根拠に立ち返り、仮釈放と保護観察の制度を理論的に考察。さらに、仮釈放を巡る各論的問題を検討しながら、将来に亘って妥当性を有する仮釈放制度の理論的支柱を構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
仮釈放から自由刑のあり方を考える。
仮釈放の原理や正当化根拠に立ち返り,仮釈放や保護観察の制度を理論的に考察。
科学的検証のない政策に十分な効果は期待できないが,原理原則のない政策は無軌道となる。
将来に亘って妥当性を有する仮釈放制度の理論的支柱を構築する。【商品解説】
全犯罪の6割を再犯罪者が行っている現代日本では、再犯防止に大きな効果を持つ「仮釈放」制度の重要性は非常に高い。しかし、150年に近い歴史があるにも関わらず制度の基本構造はほとんど変わっておらず、また実務家による運用分析や問題提起はあっても制度論や本質論が提示されることは少ない。本書は、仮釈放の原理や正当化根拠に立ち返り、仮釈放を巡る個々の問題を理論的に考察、制度のあるべき姿を追究する。【本の内容】
目次
- 第1編 仮釈放の基本理念と法的性質
- 第1章 仮釈放理論の系譜と再構築
- 第2章 刑事政策の目的と仮釈放の本質
- 第2編 仮釈放要件論
- 第1章 仮釈放の法定期間と正当化根拠
- 第2章 無期刑の本質と仮釈放の法定期間
- 第3章 仮釈放の実質的要件と許可基準の再検討
- 第3編 仮釈放と保護観察
- 第1章 仮釈放と保護観察期間
- 第2章 必要的仮釈放制度に対する批判的検討
著者紹介
太田 達也
- 略歴
- 〈太田達也〉1964年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。博士(法学)。日本被害者学会理事長、日本更生保護学会理事等を務める。共編著書に「いま死刑制度を考える」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む