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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2017/10/06
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:21cm/121p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-7664-2478-2
紙の本
交通サービスの革新と都市生活 行動の意思決定を有効に支援する技術
著者 西山 敏樹 (著)
昨今の交通技術の革新が、都市生活にどのような効果をもたらしているのかを明らかにしながら、都市交通のサービスイノベーションの方向性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】...
交通サービスの革新と都市生活 行動の意思決定を有効に支援する技術
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商品説明
昨今の交通技術の革新が、都市生活にどのような効果をもたらしているのかを明らかにしながら、都市交通のサービスイノベーションの方向性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
▼ますます便利になる都市交通!
人工知能やIoT技術の進展で,大きく変容しようとしている都市交通。フットワークの軽い「軽薄短小」と,生活の質を上げる「個重視」のサービスが,未来の都市生活シーンをどのように変えていくのか。
▼サービス学の重要な一角として,都市交通分野のサービスイノベーションがある。都市交通は,今まで重厚長大なインフラストラクチャー分野として捉えられてきた。しかし,交通運輸情報をはじめとした技術革新で,よい意味で軽薄短小なサービス分野として捉えられるようになっている。
▼あわせて,近年のインフラストラクチャー整備の政策的な方向性が,量から質の重視に,集団から個人の重視にシフトしており,その志向は公共交通分野にも反映されている。まさしく,従来の大量輸送重視の時代では考えられなかった都市生活者の生活の質を上げるための「個重視」のサービスが公共交通に登場している。
▼本書では,昨今の交通技術の革新が,われわれの都市生活にどのような効果をもたらしているのかを明らかにしながら,都市交通のサービスイノベーションの方向性を探りたい。技術革新で,交通の運行者と利用者の行動意思決定がどのように支援されて変容するのか,そして未来の都市生活シーンがどのように変わっていくのかを俯瞰したい。【商品解説】
戦後建設された交通インフラの老朽化、また個々人の嗜好にあわせたサービスが求められる近年の市場傾向など、現代日本において都市交通の見直しは急務の課題だ。本書は交通サービスの技術革新の具体例や、個々人のニーズにそった新サービスの事例を紹介し、交通サービスの未来像を描く。【本の内容】
目次
- 第1章 重厚長大な都市交通インフラストラクチャーの「老化現象」
- 1.1 従来の都市交通インフラストラクチャー整備の考え方
- 1.2 鉄道環境での設備老化
- 1.3 自動車環境での設備老化
- 1.4 航空環境での設備老化
- 1.5 船舶環境での設備老化
- 1.6 老化する都市交通基盤に共通する問題と課題
- 第2章 「軽薄短小なサービス分野」としての都市交通
- 2.1 交通運輸情報論の学問的確立と「軽薄短小なサービス」への注目
- 2.2 さまざまな交通環境での技術革新と都市生活にもたらされる変化−技術革新で運行者と利用者の双方の行動が変容する−
著者紹介
西山 敏樹
- 略歴
- 〈西山敏樹〉1976年東京生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。東京都市大学都市生活学部・大学院環境情報学研究科准教授。専門は公共交通・物流システムなど。
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