「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/414,20p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2458-4
- 国内送料無料
紙の本
井筒俊彦英文著作翻訳コレクション 4 イスラーム神学における信の構造
著者 井筒俊彦 (著),鎌田繁 (監訳),仁子寿晴 (訳),橋爪烈 (訳)
1950年代から80年代にかけて井筒俊彦が海外読者に向けて著した英文代表著作を本邦初訳。4は、イスラーム神学における「信」ないし「信仰」の概念を分析的に研究した「イスラー...
井筒俊彦英文著作翻訳コレクション 4 イスラーム神学における信の構造
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:44,000円(400pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1950年代から80年代にかけて井筒俊彦が海外読者に向けて著した英文代表著作を本邦初訳。4は、イスラーム神学における「信」ないし「信仰」の概念を分析的に研究した「イスラーム神学における信の構造」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
▼1000年にわたるイスラーム神学論争! 『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』第四弾。
イスラーム思想史・神学史を考える上で最も興味深い7世紀末から18世紀にいたるまで、個人的・実存的な「信じること」や「信仰」のあり方が、いかに理性のフィルターを通し、概念化されていったのかを辿る。ときに学派間に烈しい議論をまきおこしながら、精緻な理論へ練り上げられていった、1000年にわたる壮大な神学論争を、意味論的手法を用いて鮮やかに分析、生き生きと描出する。【商品解説】
【イスラーム思想史・神学史を考える上で、最も興味深い時代である初期イスラームの数世紀に光を当て、最重要の概念「信(信じること)」を中心に、それと関連する諸概念が、いかに生まれ発展し理論的に完成していったのかを、歴史学的・文献学的・意味論的に分析する。【本の内容】
目次
- 序
- 第一章 <ruby>不信心者<rt>カーフィル</rt></ruby>(k&#257;fir)
- 一 ハワーリジュ派とカーフィルの問題の起源
- 二 ハワーリジュ派のクフル概念
- 三 ハワーリジュ派思想の基本構造
- 第二章 タクフィール(takf&#299;r)の概念
- 一 恣意的なタクフィール行使の危険性
- 二 ガザーリーによるタクフィール理論
著者紹介
井筒俊彦
- 略歴
- 〈井筒俊彦〉1914〜93年。東京都生まれ。慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始。他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当。著書に「イスラーム文化」「意識と本質」他。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む