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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/09/06
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/254,11p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2457-7
- 国内送料無料
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:44,000円(400pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
1950年代から80年代にかけて井筒俊彦が海外読者に向けて著した英文代表著作を本邦初訳。5は、井筒哲学の起源にして、その後の展開のすべてを萌芽状態のままに孕んだはじめての英文著作「言語と呪術」の全訳を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
言語は、論理であるとともに呪術である――。
言語は、世界を秩序づける力とともに世界を根底から覆してしまう力を持っている。
若き井筒俊彦が、考古学、人類学、言語学、宗教学、心理学、詩学の成果を消化吸収し、大胆に提示した「意味」の始原。
いまだ知られていない井筒哲学の起源にして、その後の展開のすべてを萌芽状態のままに孕んだ〈言語学原論〉、待望の刊行。
伝説の講義「言語学概論」が甦る!
安藤礼二による解説「井筒俊彦の隠された起源」。【商品解説】
井筒俊彦が書き残した唯一の言語論、ついに翻訳刊行。言語の論理性の裏にひそむ呪術性を明らかにする。さらには、この言語機能における魔術的要素が、現代を生きる我々の思考や行動様式の中にも、形を変えて脈々と生き続けていることを詳らかにする。【本の内容】
目次
- まえがき
- 第一章 <ruby>呪術<rt>マジック</rt></ruby>と<ruby>論理<rt>ロジック</rt></ruby>のあいだ――予備的考察
- 第二章 神話的な観点からみた言語
- 第三章 聖なる気息
- 第四章 近代文明のさなかの言語呪術
著者紹介
井筒俊彦
- 略歴
- 〈井筒俊彦〉1914〜93年。東京都生まれ。慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始。他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当。著書に「イスラーム文化」「意識と本質」他。
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