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商品説明
1950年代から80年代にかけて井筒俊彦が海外読者に向けて著した英文代表著作を本邦初訳。3は、西洋哲学との接点を探りつつ、存在と本質をめぐるイスラーム形而上学の真髄を知らしめた「存在の概念と実在性」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
何かが「ある」、それは「何」なのか――。
西洋哲学との接点を探りつつ、〈存在〉と〈本質〉をめぐるイスラーム形而上学の真髄を知らしめた一冊、待望の邦訳。
▼『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』第三弾。
何かが「ある」、しかし、それは「何なのか」。存在と本質をめぐる哲学上最大の問いに挑み、イスラームの〈存在一性論〉哲学と、ギリシャ・スコラ哲学、ハイデガーやサルトルら現代実存主義といった西洋哲学との接点を探りつつ、イスラーム形而上学の深淵を世界に知らしめた一冊。
もとは講演として発表された四つの論文を平明、忠実に翻訳。
文献学的精密さと比較哲学的な方法論により、イスラーム形而上学を分析する世界的名著、待望の邦訳。【商品解説】
1971年のマギル大学時代に発表した、イスラーム哲学に関する講演論文集。イスラーム形而上学的思惟の構造、東洋と西洋の実存主義の比較、存在一性論、さらにはイラン哲学最大の思想家サブザワーリーの思想構造を、文献学的精密さと比較哲学的な方法論によって明快に分析する名論文4本を収録。【本の内容】
目次
- 序
- Ⅰ イスラームにおける形而上学的思考の基本構造
- Ⅱ 東西の存在主義
- Ⅲ ワフダト・ウジュード(waḥdat al-wujūd)の分析
- 東洋哲学のメタ哲学に向けて
- Ⅳ サブザワーリー形而上学の根本構造
収録作品一覧
イスラームにおける形而上学的思考の基本構造 | 5−40 | |
---|---|---|
東西の存在主義 | 41−53 | |
ワフダト・ウジュード(waḥdat al‐wujūd)の分析 | 55−87 |
著者紹介
井筒俊彦
- 略歴
- 〈井筒俊彦〉1914〜93年。東京都生まれ。慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始。イラン王立哲学アカデミーなどで研究に従事。著書に「イスラーム文化」「意識と本質」など。
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