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商品説明
全体主義、政治的悪、ナショナリズム、革命…。思想家アーレントが遺した政治の苦境と可能性をめぐる問いかけを、現代の諸学知から改めて読み直す。2015年に慶應義塾大学で開催された公開シンポジウムをベースに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
アーレントをいま、読む意味はなにか?
20世紀の政治的惨禍と真正面から対決した思想家は、
21世紀を生きるわれわれに何を語るのか?
全体主義、政治的悪、ナショナリズム、革命……、
彼女が遺した政治の苦境と可能性をめぐる問いかけを、
現代の諸学知から改めて読み直すアクチュアルな一冊。【商品解説】
トランプ大統領の誕生などのポピュリズム現象に起因した政治動向を受け、再び注目を集めているハンナ・アーレント。20世紀の経験をするどく分析・考察したアーレントの議論が、現代政治理論・思想や実証的な政治学・社会学のなかでどのように評価されるべきかを、アーレント研究者はもちろん、第一線の政治学研究者が集結し検討する。【本の内容】
目次
- 序にかえて(川崎修)
- <b>第一部 活動・政治・悪</b>
- 第一章 アーレントの「活動」論再考(森川輝一)
- 第二章 『人間の条件』をいかに読むか(空井護)
- 第三章 Crime against Humanity(萩原能久)
- <b>第二部 全体主義と権威主義</b>
- 第四章 政治思想と比較政治学のあいだ(伊東孝之)
- 第五章 社会科学としてのアーレントの全体主義論(出岡直也)
収録作品一覧
アーレントの「活動」論再考 | 森川輝一 著 | 3−28 |
---|---|---|
『人間の条件』をいかに読むか | 空井護 著 | 29−52 |
Crime against Humanity | 萩原能久 著 | 53−80 |
著者紹介
川崎修
- 略歴
- 〈川崎修〉1958年生まれ。立教大学法学部教授。専門分野は政治学、政治学史。
〈萩原能久〉1956年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。専門分野は政治哲学、現代政治理論。
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