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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/22
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2437-9
紙の本
美しき闘争
現代の黒人社会を代表する知識人と目される、タナハシ・コーツの自叙伝。ブラック・ナショナリストの父ポールと、自らの身を守って生きる息子タナハシ。アメリカ社会の容赦ない現実を...
美しき闘争
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商品説明
現代の黒人社会を代表する知識人と目される、タナハシ・コーツの自叙伝。ブラック・ナショナリストの父ポールと、自らの身を守って生きる息子タナハシ。アメリカ社会の容赦ない現実を力強く生き抜く父と息子を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「いま何て言ったか聞いたか。
マルコムが死んだんだ。」
ブラック・ナショナリストの父ポール・コーツと、
自らの身を守って生きる、息子タナハシ。
クラックと銃に溢れ、一瞬にして奈落に落ちるアメリカ社会の
容赦ない現実を力強く生き抜く、父と息子の物語。
ヒップホップやラップのリリックを駆使した、疾走感溢れる文体、
自由の国アメリカの不自由さを冷徹に抉り出す、クールな批評精神――。
『世界と僕のあいだに』で全米図書賞を受賞し、
現代の黒人社会を代表する知識人と目される、
タナハシ・コーツの衝撃のデビュー作。【商品解説】
「いま何て言ったか聞いたか。マルコムが死んだんだ」。ベトナム帰還兵であり、ブラックパンサー党員だったブラック・ナショナリストの父ポール・コーツと、周囲との間に目に見えない壁を作り、自らの身を守って生き抜く、息子タナハシ。クラック(コカイン)と銃に溢れ、一瞬にして奈落に落ちるアメリカ社会の容赦ない現実を描く。【本の内容】
目次
- 第1章 あるところに、道を誤った男の子がいた……
- 第2章 たとえジャズかクワイエット・ストームだとしても……
- 第3章 アフリカ登場、みんな仰天する
- 第4章 僕の名前を言えない人たちに、教える
- 第5章 デイジーの時代、到来する
- 第6章 重力で浮かぶ、スランプはいちどもない……
- 第7章 バンブー・ピアス、少なくともふたつ
- 第8章 コンドームを使って、ビールを少しずつ
- 訳注
著者紹介
タナハシ・コーツ
- 略歴
- 〈タナハシ・コーツ〉メリーランド州生まれ。作家、ジャーナリスト。「世界と僕のあいだに」で2015年全米図書賞受賞。
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