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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/07/07
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/474p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2430-0
- 国内送料無料
紙の本
日本帝国の崩壊 人の移動と地域社会の変動
著者 柳沢遊 (編著),倉沢愛子 (編著)
戦時・戦後直後期(1938〜49年)の日本帝国勢力圏の形成と崩壊を、人々の「生活」に着目しつつ政治史、経済史、社会史の視点から描写。克明な実証に基づいて敗戦を挟んだ「19...
日本帝国の崩壊 人の移動と地域社会の変動
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商品説明
戦時・戦後直後期(1938〜49年)の日本帝国勢力圏の形成と崩壊を、人々の「生活」に着目しつつ政治史、経済史、社会史の視点から描写。克明な実証に基づいて敗戦を挟んだ「1940年代史」を再構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本帝国勢力圏の形成と崩壊を人々の「生活」に着目しつつ政治史・経済史・社会史の視点から描写。
克明な実証に基づいて敗戦を挟んだ「1940年代史」を再構築する。【商品解説】
日本帝国は、日本本国以外に満州・朝鮮半島・華北・東南アジアを勢力圏に置き、その成立と崩壊の過程において団体・個人レベルの様々な人が移動し、各地の政治・経済・社会を大きく変容させた。本書は「人」と「地域社会」というミクロな視点から、その崩壊のダイナミズムを描く。【本の内容】
目次
- はしがき
- <b>序章 1940年代日本帝国崩壊期をどう見るか</b>
- <b>――研究動向と本書の視角</b> 柳沢 遊
- 第1節 地域社会と人的移動から見る1940年代日本帝国
- 1 本国と勢力圏の双方から見た日本帝国の動態
- 2 「生存の危機」に直面した1940年代「銃後」社会
- 第2節 「1940年代」認識の変遷
- 1 高度成長期から1970年代までの1940年代史研究
- 2 戦争経験の学問的形象化――1990年代以降
収録作品一覧
1940年代日本帝国崩壊期をどう見るか | 柳沢遊 著 | 1−31 |
---|---|---|
戦時体制下の大連工業 | 柳沢遊 著 | 307−348 |
鉄道附属地の「地域化」と満鉄日本人社員の「外部効果」 | 平山勉 著 | 349−373 |
著者紹介
柳沢遊
- 略歴
- 〈柳沢遊〉慶應義塾大学名誉教授。経済学修士(東京大学)。
〈倉沢愛子〉慶應義塾大学名誉教授。Ph.D.in History(Cornel University)、博士(学術)東京大学。
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