ＦｕｋｕｚａｗａＹｕｋｉｃｈｉｏｎＷｏｍｅｎａｎｄｔｈｅＦａｍｉｌｙ（ＴｈｅＴｈｏｕｇｈｔｏｆＦｕｋｕｚａｗａ）

著者福澤諭吉（著）,ＨｅｌｅｎＢａｌｌｈａｔｃｈｅｔ（編訳）

「女性のあり方」「家族のあり方」を重要なテーマとして、多くの女性論や家族論を著した福澤諭吉。その中から、「日本婦人論」「日々の教え」など、代表的な著作と書簡を選出してまと...

紙の本

税込 7,700 円 70pt

このセットに含まれる商品

前へ戻る

対象はありません

次に進む

商品説明

「女性のあり方」「家族のあり方」を重要なテーマとして、多くの女性論や家族論を著した福澤諭吉。その中から、「日本婦人論」「日々の教え」など、代表的な著作と書簡を選出してまとめる。詳細な注も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

　福澤諭吉にとって「女性」と「家族」のあり方は、文明のあり方、さらには日本の独立を考えるうえで、欠くべからざる重要な喫緊なテーマの一つであり、生涯にわたり多くの「女性論」「家族論」を著した。

　本書は、福澤諭吉の「女性論」、「家族論」の代表的な11著作と52通の書簡を選出、一冊に編纂、翻訳する。さらに、海外の読者を想定して、最新の研究成果をもとに詳細な注を施し、世界的規模での福澤研究の一助となることを目的とする。

　各著作の冒頭には訳者による解題を付し、附録には充実した基礎資料――福澤家系図、日本史年表、参考文献――を付す。

The Thought of Fukuzawa シリーズ

vol.1　An Outline of a Theory of Civilization
　　　（［文明論之概略］、2008年11月発売）

vol.2　An Encouragement of Learning
　　　（［学問のすゝめ］、2012年4月発売）【商品解説】

福澤諭吉の代表著作を英文翻訳で刊行するシリーズ「Thought of Fukuzawa Yukichi」の第3弾。福澤諭吉が「女性」や「家族」の役割について論じた著作を一冊にまとめ翻訳する。充実した基礎資料（福澤家系図、日本史年表、参考文献）付き。【本の内容】