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商品説明
企業と、またその中にいる人、そのまわりにいる人にとって、よい環境とは何だろうか? 会社や企業が、環境というものとどのようにかかわっているのかを、さまざまな具体例を通して考える。【「TRC MARC」の商品解説】
▼会社や企業のまわりにある環境とは何だろうか? 環境法はもっと面白く、その裾野は広い。
▼企業、またその中で働く人、その周りにいる人…すべての人にとってよい環境とは何だろう。
▼社会問題の書籍として読めるだけではなく、弁護士、企業法務担当者、CSR 担当者にも必携の1冊。
「第Ⅱ巻では、1人1人にとっての環境という第Ⅰ巻の視点からひろげて、社会のなかの、会社や企業にとっての環境というものをとらえています。
私たちの生活のなかにごくふつうに起きていることは、1人1人の個人というものとともに、世の中にある会社とか企業にすべてかかわっています。会社や企業は、環境とともにあります。
会社とか企業というものが、環境というものとどのようにかかわっているのかということを、さまざまな具体例によって考え、それを、いま、会社や企業のなかにいたり、そのまわりにおられる方が、よい経営やよい生活をするためにいかしてほしい、と願っています。」(はしがきから)
密接な関係にある環境と経済のかかわり、原子力法制、国立マンション訴訟や、日本で最大級の産業廃棄物不法投棄事件といわれた豊島事件などを題材にして、「ある個人」にとっての法という新しい視点から、企業・会社、その周りにある人の環境とは何かを考える第Ⅱ巻。【商品解説】
環境法は生物多様性や地球温暖化といった大きな問題を扱う分野と考えられているが、そもそもその環境に置かれている個々人を救済できなければ法律として意味がない。第Ⅱ巻ではこの考え方を発展させ、より実践・実務的な「サブプライムローン」や「国立マンション訴訟」といったテーマで実際の紛争を解決に導くための考え方を解説する。【本の内容】
目次
- はしがき
- <b>第1章 環境法は市場メカニズムをどう見ているか</b>
- I 市場メカニズムと環境法
- 1 環境基本法と市場メカニズム
- 2 第3次環境基本計画と市場メカニズム
- Ⅱ 市場メカニズムの問題性
- 1 市場の失敗と政府の失敗
- 2 市場の概念
- 3 外部性
著者紹介
六車 明
- 略歴
- 〈六車明〉1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程民事法学専攻退学。同大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。弁護士(京橋法律事務所)。専攻は環境法。
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