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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/10/28
  • 出版社: 慶應義塾大学出版会
  • サイズ:20cm/289p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7664-2383-9
  • 国内送料無料

紙の本

小泉信三エッセイ選 1 善を行うに勇なれ

著者 小泉信三 (著)

今上天皇の御教育係、戦時の慶應義塾長であった小泉の、日本のモラル・バックボーンとなる数多のエッセイを厳選。日々の心得や大学問題、今上天皇の皇太子時代に関する文章など、「当...

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小泉信三エッセイ選 1 善を行うに勇なれ

税込 3,080 28pt

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商品説明

今上天皇の御教育係、戦時の慶應義塾長であった小泉の、日本のモラル・バックボーンとなる数多のエッセイを厳選。日々の心得や大学問題、今上天皇の皇太子時代に関する文章など、「当代の文章家」による60余編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

▼歿後50年。
「勇気ある自由人」小泉信三の言葉を再び。

今上天皇の御教育係、戦時の慶應義塾長であった小泉の、日本のモラル・バックボーンとなる数多のエッセイを厳選。「当代の文章家」による、21世紀の今もなお心に響く六十余編。

▼戦後を代表する言論人 小泉信三のエッセイを精選し2巻に編集し刊行。

戦後を代表する言論人であり、今上陛下の御教育掛であった小泉信三は、長谷川如是間や柳田國男から「当代の名文家」と称賛されたエッセイの書き手であった。現在では入手が困難となっている小泉の随筆を、没後50年を機に2巻に集約して刊行する。
「1 善を行うに勇なれ」は、戦前・戦中の苦難の時代の慶應義塾長として、また戦後、日本を代表する言論人として執筆した、数多のモラル・バックボーンとなる文章に加え、東京オリンピック、皇太子殿下(今上天皇)に関わる現代史の証言として価値の高いエッセイ六十余編を収録。
今こそ読まれるべき「勇気ある自由人」小泉信三の言葉の数々。

★ 「小泉信三エッセイ選2 私と福澤諭吉」は 12月刊行予定です。【商品解説】

戦後を代表する言論人であり、今上陛下の御教育掛であった小泉信三は、長谷川如是間や柳田國男から「当代の名文家」と称賛された随筆の書き手でもあった。現在では入手が困難となっている小泉の随筆を、没後50年を機に2巻に集約して刊行する。
「1 戦時の花(仮)」は、戦前・戦中の苦難の時代の慶應義塾長として、また言語の言論人として執筆した、数々のモラル・バックボーン(行動規範)となる文章や、皇室関係の文章など現代史の証言として価値の高い随筆を中心に収録。【本の内容】

目次

  • <b>Ⅰ 我が身辺</b>
  •    小恍惚 
  •    人間愛 鳥獣愛 
  •    ホビイ 
  •    戦時の花 
  •    音楽の記憶 
  •    年少の友たち 
  •    三十分だけ自分の時間を
  •    孤独の時間 
  •    読書と文章 ―― 年少学生のために ―― 

著者紹介

小泉信三

略歴
〈小泉信三〉明治21〜昭和41年。東京生まれ。慶應義塾大学部政治科卒業。経済学者、教育家。東宮御教育参与として皇太子殿下(今上天皇)の御教育にあたる。文化勲章受章。著書に「読書論」など。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

古き良き「知識人」の言説はまったく古びていない

2017/02/03 15:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しおかぜ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は慶應義塾大学の出身ではないが、尊敬する人を聞かれれば、小泉信三をその一人として挙げる。小泉氏は、共産主義や全面講和論の批判者として、戦前から戦後にかけて論陣を張ったが、本書はそうした議論からは距離をおいて(といっても、完全にはおききれていない文章もあるが)、小泉氏が日ごろの経験や感じたこと、考えていることを率直に記したエッセー集である。
小泉氏は「オールド・リベラリスト」とも呼ばれたが、読書や音楽、スポーツなどの学術・文化を好み、老若男女を問わず多くの人たちと交流を広げ、まさに古き良き「知識人」としての側面が本書からは伝わってくる。こういう先生に出会いたかったと思う。
なかでも、学生との交流を記した魚飯の話、戦争中に奥さまの誕生日に花を買った話など、別の本でも読んだことがあるが、改めて読み返し、思わず涙がこぼれた。
いずれも50年以上も前の文章であるが、その言説はまったく古びていないどころか、どこに行ってもスマホばかりの時代だからこそ、さらに輝きを増しているようにさえ思える。

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紙の本

勇気ある自由人

2018/06/30 18:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦前・戦中・戦後の義塾塾長。ご本人曰く演説は苦手で、執筆は得意だったようだ。その文章は、柳田國男から「当代の名文家」と称賛された。
本書は、その1巻であり、スタンドプレイ、フェアプレーのこと、みんな勇気を、善を行う智、ペンと剣、大学問題、婦人とその子の教育など60余りのエッセイが綴られている。
内容的には「平生の心がけ」と重複している部分が多く、全体的に行動規範を説く様子も被っている。しかし、それでも本書は現代における存在意義を失っていないどころか、今こそモラルというバックボーンを自分自身に構築すべきことを示唆している。

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