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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/09/29
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:19cm/213p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2373-0
読割 50
紙の本
迷走するイギリス EU離脱と欧州の危機
著者 細谷雄一 (著)
これから孤高の道を歩むイギリスがめざす方向は? また連合王国としてのイギリスは解体に向かうのか? イギリス外交史の第一人者が“EU離脱”までの深層と、分裂に揺れるイギリス...
迷走するイギリス EU離脱と欧州の危機
迷走するイギリス
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商品説明
これから孤高の道を歩むイギリスがめざす方向は? また連合王国としてのイギリスは解体に向かうのか? イギリス外交史の第一人者が“EU離脱”までの深層と、分裂に揺れるイギリスを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
▼イギリス外交史の第一人者が“EU 離脱” までの深層と、
分裂に揺れるイギリスを読み解く!
今年の6月に世界の政治経済を震撼させた、
イギリス国民投票によるEU離脱という結果――
そして、そこに至るイギリスのEU 加盟時から現在までの歴史も
決して平坦ではなかった――。
これから孤高の道を歩むイギリスがめざす方向は?
また連合王国としてのイギリスは解体に向かうのか?
イギリス外交史・国際政治の第一人者が歴史的背景から
イギリス政治社会とヨーロッパを展望する一冊!【商品解説】
今年の6月に世界の政治経済を震撼させた、イギリス国民投票によるEU離脱という結果―そして、そこに至るイギリスのEU加盟時から現在までの歴史も決して平坦ではなかった―。
これから孤高の道を歩むイギリスがめざす方向は? またイギリス連合王国は解体に向かうのか? イギリス外交史・国際政治のトップランナー細谷教授が歴史的背景からイギリス政治社会とヨーロッパを展望する一冊!【本の内容】
目次
- 序 章 イギリスはどこに向かうのか
- 第一章 戦後イギリスとヨーロッパ統合
- 第二章 サッチャー政権からブレア政権へ――「欧州懐疑派」の台頭
- 第三章 欧州憲法条約からリスボン条約へ
- ――「やっかいなパートナー」の再来?
- 第四章 キャメロン政権とヨーロッパ統合
著者紹介
細谷雄一
- 略歴
- 〈細谷雄一〉1971年千葉県生まれ。慶應義塾大学法学部教授。博士(法学)。「戦後国際秩序とイギリス外交」でサントリー学芸賞、「倫理的な戦争」で読売・吉野作造賞を受賞。
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紙の本
歴史の視点からBrexitを考える
2016/11/16 17:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コーク - この投稿者のレビュー一覧を見る
やや表題との乖離を感じるこの本であるが、その中身はイギリスがいかにしてヨーロッパ統合政策と向き合ってきたか歴史からそれらを読みといてる。
1980年代のイギリス首相サッチャーは超国家的なヨーロッパ統合政策に猛烈な反発を示したが、それから約20年後「サッチャーの子どもたち」とも言える保守党議員の間にも彼女と同じくヨーロッパ統合政策に反対する勢力が台頭し、ついにEU離脱の国民投票を行うまでに至った。
歴史的な観点から分析したイギリスのEU離脱を
知るには最適な一冊であろう。