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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/11
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/249,11p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2363-1
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
EPUB戦記 電子書籍の国際標準化バトル
著者 小林 龍生 (著)
日本語の電子書籍を可能にした世界標準フォーマット“EPUB3”。デジタル社会で少数言語を救うための道程は、困難の連続だった。EPUB策定を通して、改めて「書物の未来」を考...
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商品説明
日本語の電子書籍を可能にした世界標準フォーマット“EPUB3”。デジタル社会で少数言語を救うための道程は、困難の連続だった。EPUB策定を通して、改めて「書物の未来」を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
「私たちは、何と戦っているのか?」
日本語の電子書籍を可能にした世界標準フォーマット“<ruby>EPUB3<rt>イーパブ・スリー</rt></ruby>”。
デジタル社会で少数言語を救うための道程は、困難の連続だった。
EPUB策定を通して、改めて「書物の未来」を考える。
▼「このままでは、電子書籍の世界で日本語は滅びる」--
日本語の文化を地球規模の情報通信環境のなかで生き延びさせるために立ち上がった技術者たち。その戦いは、日本語だけではなく、滅亡の危機に瀕する多くの言語利用者にとっての、かけがえのない希望の灯となった。言語文化の多様性を次の世代のために死守する戦いの奇跡の物語。【商品解説】
電子書籍の国際標準規格「EPUB」の開発から制定まで、世界中でどのようなやりとりや駆け引きがあり、どのような人々が活躍したのか。日本代表の一人として規格標準化に関わってきた著者がその歴史を振り返りながら、電子書籍を含めた書物の現在と未来を考える。【本の内容】
目次
- まえがきに代えて
- 第1章 大地とその時代
- 1 慚 愧
- 2 以前、ぼくも編集者だった
- 3 矢野直明さんとの出会いと、コンピューターで書くということ
- 4 「大地」のテクノロジー
- 5 中野幹隆さんと『普遍論争』
- 第2章 諫言の彼方に
著者紹介
小林 龍生
- 略歴
- 〈小林龍生〉1951年生まれ。東京大学教養学部教養学科科学史科学哲学分科卒業。小学館編集部、ジャストシステムデジタル文化研究所を経て、有限会社スコレックス取締役。
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