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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/23
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/376p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2361-7
- 国内送料無料
紙の本
フランス・ユダヤの歴史 下 二〇世紀から今日まで
著者 菅野 賢治 (著)
絶えざる人の流れに彩られた「フランス・ユダヤ」の道程を語り下ろす2000年の歴史絵巻。下は、ヴィシー政権下の迫害からシオニズム賛否に揺れる現代まで、「フランス人」と「ジュ...
フランス・ユダヤの歴史 下 二〇世紀から今日まで
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:10,450円(95pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
絶えざる人の流れに彩られた「フランス・ユダヤ」の道程を語り下ろす2000年の歴史絵巻。下は、ヴィシー政権下の迫害からシオニズム賛否に揺れる現代まで、「フランス人」と「ジュイフ」の二重性を生きる人々の感性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
▼追放、居住許可、移民、難民・・・絶えざる人の流れに彩られた「フランス・ユダヤ」の道程を語り下ろす、2000年の歴史絵巻、全2巻!
▼アメリカに次ぐ〈ディアスポラ(離散地)〉のユダヤ人口を擁する、現代フランス。
下巻では、両大戦間期のアシュケナジ移民、ヴィシー政権下の迫害から、戦後アルジェリア等からのセファラディ移民の流入をへて、シオニズム賛否に揺れる現代まで、「フランス人」と「ジュイフ」の二重性を生きる人々の感性を探る。【商品解説】
現代においてアメリカに次ぐ〈ディアスポラ(離散地)〉のユダヤ人口を擁するフランスは、「ユダヤ」を語る際には欠くことのできない地域である。本書は、フランスにおけるユダヤの歴史を、中世のラシによる聖典注解からボルドー、アヴィニョン、アルザス・ロレーヌに花開いたユダヤ教文化、市民としての〈解放〉を見た「革命期」をへて、ドレフュス事件、ナチス占領さらにはシオニズム賛否に揺れる現代までをたどる。【本の内容】
目次
- <b>第3部 戦禍と動乱の現代</b>
- 第18章 宗教・文化・政治のモザイク ―― 第三共和政中期
- 第19章 古参「イスラエリート」と移民「ユダヤ」 ―― 両大戦間期
- 第20章 ナチス・ドイツとヴィシー政権 ―― 第二次世界大戦期前半
- 第21章 ジェノサイドの季節 ―― 第二次世界大戦期後半
- 第22章 マグリブの状況
- 第23章 喪失と蘇生
- 第24章 「第三次中東戦争」の衝撃
- 第25章 現代フランスのユダヤ(教)世界
著者紹介
菅野 賢治
- 略歴
- 〈菅野賢治〉1962年岩手県生まれ。パリ第10(ナンテール)大学博士課程修了。東京理科大学理工学部教授。専門はフランス語フランス語圏文学、ユダヤ研究。著書に「ドレフュス事件のなかの科学」など。
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