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商品説明
インド最大の哲学者、シャンカラが遺した言葉は、彼の信仰者にどのような意味世界を与えているのか。シャンカラ派の思想と信仰の有機的な連関性を明らかにすることによって、シャンカラ派信仰の意味構造を宗教学的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼信仰現象, その内的意味世界へ――。
インド最大の哲学者といわれるシャンカラが遺した宗教的著作の言葉は、
彼を信仰する人びとに、どのような意味世界を与えているのか。
そして、彼らの具体的な宗教伝統と、それらはどのように接合されうるのか。
信仰現象を、パロールとエクリチュールの両側面から捉え直し、信仰の本質に迫る、
新たな宗教学的パースペクティブを提示する画期的な一冊。【商品解説】
古代インド哲学の最高峰シャンカラ。
彼を信仰するシャンカラ派の人びとの具体的信仰形態とシャンカラ哲学を接合し、いまなお宗教大国インドで信仰者が多いシャンカラの、より完全な理解を提示する1冊。【本の内容】
目次
- 序章 シャンカラ派研究の視座
- 一 インド宗教研究とシャンカラ派伝統
- 二 従来のシャンカラ研究の状況
- 第一部 シャンカラ派の宗教学的研究とその立場
- 第一章 宗教学的パースペクティヴ
- 一 方法論的な地平
- 二 信仰の意味世界への視座
- 第二章 シャンカラ派伝統とその宗教的コスモロジー
- 一 シャンカラ派の宗教思想とその特質
- 二 「生きたテクスト」としての信仰現象とその理解へ
著者紹介
澤井 義次
- 略歴
- 〈澤井義次〉1951年生まれ。天理大学人間学部長・宗教学科教授。「井筒俊彦全集」編集委員。専門分野は宗教学、インド学、天理教学。日本宗教学会賞、東方学会賞受賞。著書に「天理教教義学研究」など。
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