サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2016/06/23
  • 出版社: 慶應義塾大学出版会
  • サイズ:22cm/322,26p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-7664-2353-2
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

擬制の論理自由の不安 近代日本政治思想論

著者 松田 宏一郎 (著)

福澤諭吉から丸山眞男にいたる思想家たちが「擬制fiction」の論理によって構成した、さまざまなる「自由な主体」。それらの理論的強度を精緻に検討し、近代日本における政治的...

もっと見る

擬制の論理自由の不安 近代日本政治思想論

税込 6,380 58pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

福澤諭吉から丸山眞男にいたる思想家たちが「擬制fiction」の論理によって構成した、さまざまなる「自由な主体」。それらの理論的強度を精緻に検討し、近代日本における政治的言説の存立条件を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

▼福澤諭吉から丸山眞男へ

思想家たちが擬制fictionの論理によって構成した、さまざまなる「自由な主体」。
それらの理論的強度を精緻に検討し、近代日本における政治的言説の存立条件を明らかにする。

「擬制fiction」という思考の技術は、近代日本の政治思想の担い手たちに、自由、平等、あるいは自治を権利として主張し守る主体を理論的に構成する新たな途を開いた。するとそこには、彼らが生きたそれぞれの時代相に密接に関わるさまざまな思想と、それらのせめぎ合いとが生まれた。侵害されてはならない権利主体は個人か集団か国家か。政治的共同性を可能にする集団的な価値や感情をどのように捉え、あるいは構想するか。そして、そもそも人々は自由になるべきなのか。こうした問いへの、福澤諭吉、中江兆民から丸山眞男にいたる思想家たちの見解とそれら相互の対立を精査。自由な主体の共存という課題に、不安におびえつつ、しかし果敢に応えようとした彼らの、豊かな理論的成果だけではなく方法的な失敗や視野狭窄をも明らかにする。日本における、擬制の論理の達成と隘路とをともに描き出す、待望の論文集。【商品解説】

近代日本の政治思想の担い手たちが、「擬制 fiction」という新たな思考の技術によって、自由や平等を権利として享受すべき主体をどのように理論的に構成したのかを分析。近代日本における政治思想の理論的成果と、その隘路をともに明らかにする。【本の内容】

目次

  • 第一章 「東洋的専制」の運命から逃れられるか?
    • 一 問題の所在
    • 二 「水土」論
    • 三 良好な「水土」ゆえの危機
    • 四 「東洋的専制」概念の導入
    • 五 多元性の欠如という批判の導入
    • 六 「日本国の天職」と「亜細亜の日本」
  • 第二章 「義気」と「慣習」
    • 一 問題の所在
    • 二 「義気」とパブリック・スピリットの解釈

著者紹介

松田 宏一郎

略歴
〈松田宏一郎〉1961年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。立教大学法学部教授。法学博士(東京都立大学)。著書に「江戸の知識から明治の政治へ」「陸羯南」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2021/02/11 00:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。