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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/06/21
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/25,567,18p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2349-5
- 国内送料無料
紙の本
醬油醸造業と地域の工業化 高梨兵左衛門家の研究
著者 高梨本家 (監修),井奥 成彦 (編著),中西 聡 (編著)
日本最大の醬油産地・野田の最有力醸造家・高梨家。一業専心的な醬油醸造家・資産家として高梨家が果たした地域社会への貢献、地域の工業化や関東市場との関わりを、3万点に及ぶ史料...
醬油醸造業と地域の工業化 高梨兵左衛門家の研究
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商品説明
日本最大の醬油産地・野田の最有力醸造家・高梨家。一業専心的な醬油醸造家・資産家として高梨家が果たした地域社会への貢献、地域の工業化や関東市場との関わりを、3万点に及ぶ史料から明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
日本最大の醤油産地 野田の最有力醸造家に関する初の総合研究
一業専心的な醤油醸造家・資産家として髙梨家が果たした
地域社会への貢献、地域の工業化や関東市場との関わりを、
3万点に及ぶ史料から明らかにする。
▼新史料から読み解く野田の醤油醸造業と地方資産家 髙梨家。
本書は、日本最大の醤油産地である野田の醤油醸造業について、最有力の醤油醸造家の一つであり地方資産家ないし事業家であった髙梨兵左衛門家の江戸中期から20世紀始めにかけての3万点に及ぶ史料を元に、野田が日本最大の産地に成長した過程と、髙梨家が地域の経済や社会にいかに貢献し、関東市場といかなる関わりを持ったかを明らかにし、醤油醸造業史研究、地方資産家研究の中に位置づけるものである。
近年、経営史・産業史分野では衣料・食など「生活」に関わる研究に関心が向けられつつあり、本書はその意味でも注目されると考えられる。【商品解説】
日本最大の醤油産地・野田の有力醸造家・高梨家の史料を初めて包括的にまとめる研究書。江戸中期から20世紀初頭までの高梨家の醤油醸造の実態を明らかにするとともに、関東の近代工業化において果たした役割を考察する。【本の内容】
目次
- 巻頭言 (髙梨兵左衛門)
- 凡例
- 地図 一九一六年頃の千葉県北部周辺図
- 髙梨家略系図
- 資料1 野田町蔵図
- 資料2 髙梨家屋敷絵図
- 資料3 髙梨家江戸・東京向け出荷商標
- 序章 近代日本資本主義と醤油醸造業
収録作品一覧
近代日本資本主義と醬油醸造業 | 井奥成彦 著 | 1−77 |
---|---|---|
高梨家の経営理念 | 石井寿美世 著 | 83−116 |
近世における醬油生産と取引関係 | 石崎亜美 著 | 117−156 |
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