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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/03/24
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/217p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2321-1
- 国内送料無料
紙の本
日本的雇用慣行は変化しているのか 本社人事部の役割 (慶應義塾大学産業研究所叢書)
著者 一守 靖 (著)
日系・米系双方の企業への独自調査によって、本社人事部とラインとの協働作業であり、時に駆け引きが生じる人的資源管理(HRM)の実態と変容を描き出し、雇用環境のさらなる変化に...
日本的雇用慣行は変化しているのか 本社人事部の役割 (慶應義塾大学産業研究所叢書)
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商品説明
日系・米系双方の企業への独自調査によって、本社人事部とラインとの協働作業であり、時に駆け引きが生じる人的資源管理(HRM)の実態と変容を描き出し、雇用環境のさらなる変化に伴うHRM諸制度のあり方を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
人的資源管理諸制度と本社人事部の機能との関係性を理論的に提示
日系・米系双方の企業への独自調査によって、本社人事部とラインとの協働作業であり時に駆け引きが生じる人的資源管理(HRM)の実態と変容を描き出し、雇用環境のさらなる変化に伴うHRM諸制度のあり方を展望する。
人事担当者、現場ラインマネージャー必読!
▼「人事部」の機能から「日本的雇用慣行」の変化を考察する。
新卒一括採用、終身雇用、年功賃金などに特徴づけられる「日本的雇用慣行」は1990年代以降議論の的でありつづけている。その実態と行く末を見通すため、企業の人的資源管理を行う「人事部」に着目し、近年におけるその機能の変化を分析した堅実な実証研究。【商品解説】
新卒一括採用、終身雇用、年功賃金などに特徴づけられる「日本的雇用慣行」は1990年代以降議論の的でありつづけている。その実態と行く末を見通すため、企業の人的資源管理を行う「人事部」に着目し、近年におけるその機能の変化を分析した堅実な実証研究。【本の内容】
目次
- 第1章 本書の背景と目的
- 1 本書の背景と問題意識
- 2 本書の目的と具体的課題
- 3 本書の構成
- 第2章 関連する先行研究のレビュー
- 1 日本的雇用慣行に関する先行研究
- 2 人事部の組織化と役割に関する先行研究
- 3 人事部とラインの「管轄争い」に関する先行研究
- 4 先行研究のまとめ
- 第3章 理論的フレームワークと調査方法
著者紹介
一守 靖
- 略歴
- 〈一守靖〉慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。同大学産業研究所共同研究員。法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科兼任講師。
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