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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/02/17
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:21cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2303-7
- 国内送料無料
紙の本
スーパーバイオマス 植物に学ぶ,植物を活かす
著者 福田 裕穂 (編),稲田 のりこ (編),江面 浩 (ほか著)
石油の代わりに植物バイオマスを利用し、現在の大量消費社会から持続可能な循環型社会へと移行していくための、最先端バイオ技術を紹介。ライフサイクルアセスメント(LCA)につい...
スーパーバイオマス 植物に学ぶ,植物を活かす
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商品説明
石油の代わりに植物バイオマスを利用し、現在の大量消費社会から持続可能な循環型社会へと移行していくための、最先端バイオ技術を紹介。ライフサイクルアセスメント(LCA)についても述べる。【「TRC MARC」の商品解説】
スーパーバイオマスで持続的な社会を実現!
少ない肥料で大きく育ち,多くの二酸化炭素を固定できるスーパー植物。その開発から,植物バイオマスを用いた高付加価値な製品展開まで,最新のバイオ技術をわかりやすく解説する。
本書では,石油の代わりに植物バイオマスを利用し,現在の大量消費社会から持続可能な循環型社会へと移行していくための,最先端バイオ技術を紹介する。第1章から第5章は,バイオマス資源となる植物の改変をテーマとして,基本的な知識から技術開発の現状までを紹介する。第6章から第8章は,バイオリファイナリー技術開発の最前線や,工業的規模で植物バイオマスを利用するバイオコンビナート構想について紹介する。最後の第9章では,植物から製品がつくられ廃棄されリサイクルされるまでの全工程が,持続可能かどうかを評価するライフサイクルアセスメント(LCA)について述べる。
いま注目の「セルロースナノファイバー」についても詳しく紹介した。【商品解説】
化石燃料の利用によるエネルギー枯渇問題を解消するため、1980年代から動植物由来の有機物「バイオマス」のエネルギー利用が進められてきた。本書では、植物の遺伝子やホルモンを操作することで、従来よりも高度な利用を目指した植物バイオマス研究の最先端技術を紹介する。【本の内容】
目次
- <b>はじめに ―― 私たちはいかにして循環型社会をめざすのか</b>(福田裕穂)
- 1 21世紀の課題
- 2 植物バイオマス利用の重要性
- 3 植物CO<sub>2</sub>資源化研究拠点ネットワークの活動
- 4 本書の構成と内容
- <b>第1章 ゲノムのパワーで植物を変える</b>(江面 浩)
- 1.1 食料生産とバイオマス生産 ―― 競合と共存
- 1.2 ゲノムパワーを引き出す植物の育種改良
- 1.3 植物の育種改良の手順
収録作品一覧
ゲノムのパワーで植物を変える | 江面浩 著 | 1−18 |
---|---|---|
光合成の効率向上とスーパーバイオマス | 坂本亘 著 | 19−39 |
低肥料栽培への挑戦 | 藤原徹 著 | 41−55 |
著者紹介
福田 裕穂
- 略歴
- 〈福田裕穂〉1953年生まれ。東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。専門は植物生理学。
〈稲田のりこ〉1973年生まれ。東京大学大学院理学系研究科特任研究員。理学博士。専門は細胞生物学。
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