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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/10/22
- 出版社: 慶應義塾大学法学研究会
- サイズ:22cm/249p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2272-6
- 国内送料無料
紙の本
アンドレ・ブルトンの詩的世界 (慶應義塾大学法学研究会叢書)
著者 朝吹 亮二 (著)
「溶ける魚」「地の光」「水の空気」「狂気の愛」といった、シュルレアリスムの創始者・ブルトンの詩を「自動記述」を軸に読み解きながら、その詩的イマージュの連鎖のなかに、ことば...
アンドレ・ブルトンの詩的世界 (慶應義塾大学法学研究会叢書)
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商品説明
「溶ける魚」「地の光」「水の空気」「狂気の愛」といった、シュルレアリスムの創始者・ブルトンの詩を「自動記述」を軸に読み解きながら、その詩的イマージュの連鎖のなかに、ことばの運動を析出させる詩論。【「TRC MARC」の商品解説】
シュルレアリストの「帝王」、アンドレ・ブルトンの詩の世界を読み解く。
▼『地の光』、『溶ける魚」、『狂気の愛』、『水の空気』、ジョアン・ミロとの共作『星座』、『磁場』などを精読しながら、謎めいた詩的イマージュに迫る、ブルトン詩研究の集大成。
▼シュルレアリスム的なオートマティスム(自動筆記)から、ブルトンの詩的イマージュを解読。テクストに絡みつくいくつものイマージュの系列を辿りながら、比喩でもなく、静止した視覚的映像でもない、ある項から別の項へと変容していくことばの運動そのものを明らかにする。【商品解説】
あぶり出されるブルトンの詩的イマージュ。
ブルトンの詩そのものを精読しながら、シュルレアリスムのオートマティスム(自動筆記)の観点より、詩的イマージュを明らかにする。さらには、テクスト内のイマージュの連鎖を探ることによって、言葉の運動そのものを詳らかにする。ブルトン詩研究の集大成。【本の内容】
目次
- Ⅰ
- 『磁場』から『処女懐胎』へ
- イマージュ論の展開
- 『溶ける魚』論
- 『地の光』論
- 『水の空気』についてのノート
- ブルトンの詩の読解
- 詩的アナロジーについてのノート
- 『星座』について
- Ⅱ
著者紹介
朝吹 亮二
- 略歴
- 〈朝吹亮二〉1952年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程文学研究科単位取得退学。同大学法学部教授。詩人。「opus」で藤村記念歴程賞、「まばゆいばかりの」で鮎川信夫賞受賞。
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