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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/29
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/185p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2269-6
読割 50
紙の本
叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦
著者 若松 英輔 (著)
哲学者は詩人たり得るか? 日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄と、古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦という二人の巨人を交差させ、詩と哲学の不可分性に...
叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦
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商品説明
哲学者は詩人たり得るか? 日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄と、古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦という二人の巨人を交差させ、詩と哲学の不可分性に光をあてる。【「TRC MARC」の商品解説】
▼哲学者は詩人たり得るか?
日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄――。
古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦――。
二人の巨人を交差させ、
詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。【商品解説】
哲学者は詩人たり得るか?
日本古典にみられる思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄と、日本最初期の「哲学者」は古今・新古今の歌人たちであると指摘した井筒俊彦。両名を、「詩」と「哲学」の不可分性を追究した思想家として描き出し、その思想の根源を探る稀有な一冊。【本の内容】
目次
- 一 言葉とコトバ
- 二 ランボーの問題
- 三 生けるムハンマド
- 四 美しい花
- 五 ロシア的霊性
著者紹介
若松 英輔
- 略歴
- 〈若松英輔〉1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。「越知保夫とその時代」で第14回三田文学新人賞評論部門当選。ほかの著書に「井筒俊彦」「魂にふれる」など。
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