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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/11/21
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/443p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2259-7
- 国内送料無料
紙の本
インドネシアの農村工業 ある鍛冶村落の記録
著者 アン・ダナム (著),加納 啓良 (監訳),前山 つよし (訳)
インドネシア中部ジャワの一農村で、鍛冶業はなぜ生き延びたのか。経済統計と民族誌データからその構造を分析し、1970年代以降徐々に貧困を脱していく村の姿を描く。オバマ米大統...
インドネシアの農村工業 ある鍛冶村落の記録
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商品説明
インドネシア中部ジャワの一農村で、鍛冶業はなぜ生き延びたのか。経済統計と民族誌データからその構造を分析し、1970年代以降徐々に貧困を脱していく村の姿を描く。オバマ米大統領の母親である経済人類学者が遺した成果。【「TRC MARC」の商品解説】
▼「平等」と「成長」のはざまで
インドネシア・中部ジャワの一農村における鍛冶業は、なぜ生き延びてきたのか。
経済統計と民族史データからその構造を精緻に分析し、1970年代以降除々に「貧困」を脱していく村の姿を丹念に描く。
オバマ米大統領の母親である経済人類学者が遺した、14年にわたるフィールドワークの成果。【商品解説】
早世した経済人類学者(オバマ米大統領実母)によるインドネシア経済論。
1970年代後半~90年代前半におけるインドネシアの村落産業へのフィールドワークの成果。詳細な統計と民族誌データをもとにインドネシアの産業構造と政策を分析、問題解決への提言を行う。アジア経済危機以前のインドネシア経済を検証するうえで貴重な資料。【本の内容】
目次
- 第一章 序論
- 用語について
- 農民的工業とその「不可避的消滅」に関するオランダ植民地政府の見解
- 二重経済論と農民的工業に対するブーケの見解
- 経済的政治的混沌への対処:一九三〇−七〇年
- 米国の社会科学者とモジョクト・プロジェクト
- 生まれ変わったブーケ:農民工業、インボリューション、離陸に関するギアーツの見解
- 近代化理論と公共政策への影響
- 緑の革命と社会的公正の問題
- スハルト大統領の新秩序政権下での工業政策
著者紹介
アン・ダナム
- 略歴
- 〈アン・ダナム〉1942〜95年。ハワイ大学マノア校にて博士号取得(人類学)。経済人類学者。USAIDなどで農村開発・マイクロファイナンス・女性福祉事業に携わる。バラク・オバマ米大統領の実母。
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