「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/08/27
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/246,11p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2250-4
- 国内送料無料
紙の本
幕末維新期の米国留学 横井左平太の海軍修学
著者 高木 不二 (著)
幕末期に弟とともにアメリカに渡り、維新期にも法制官僚としての使命を帯びて単身再渡米した横井小楠の甥・左平太。その留学生活と生涯を通して、黎明期の近代日本を描き出す。【「T...
幕末維新期の米国留学 横井左平太の海軍修学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
幕末期に弟とともにアメリカに渡り、維新期にも法制官僚としての使命を帯びて単身再渡米した横井小楠の甥・左平太。その留学生活と生涯を通して、黎明期の近代日本を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
▼漢学から英学への飛躍、海軍への関心、異国の人々との交流――。
横井小楠の甥・左平太の留学生活と生涯を通して、黎明期の近代日本を描き出す。
本書は、肥後藩士で幕末の思想家として知られる横井小楠の甥・左平太の生涯を、史実に即して描きだすものである。彼は、幕末期に弟の大平とともにアメリカに渡り、さらに維新期にも法制官僚としての使命を帯びて単身再渡米。欧米の軍事技術や法制を身につけ、日本の独立に寄与しようと奮闘した。小楠のもとでの学問と政治的な原体験、アメリカでの詳細な修学状況、肥後藩士や恩師・勝海舟らとの交流を新たな史料に基づいて実証的に追究し、近代黎明期における日本人留学生の実態を明らかにする。【商品解説】
横井小楠の甥は、異国の地で何を学んだか?
横井小楠の甥・左平太は、父の死後小楠の養子となり、勝海舟に学び、海外渡航が困難な時代、弟・大平とともに二度の渡米を敢行した異色の経歴を持つ。欧米の軍事技術を身につけて日本の独立・発展に寄与しようと奮闘した知られざる生涯を、生まれ育った熊本やアメリカに遺された新史料を基に、詳細に描き出す。【本の内容】
目次
- 第一章 横井左平太の訓育
- 1 横井左平太をめぐる俗説
- 2 横井左平太の学び
- 第二章 横井左平太・大平の修業
- 1 神戸行き
- 2 長崎にて
- 3 長崎出航
- 第三章 横井左平太・大平とアメリカ
- 1 ニューヨークからニューブランズウィックへ
- 2 ニューブランズウィックにて
著者紹介
高木 不二
- 略歴
- 〈高木不二〉1949年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。大妻女子大学短期大学部名誉教授。博士(史学)。著書に「横井小楠と松平春嶽」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む