「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
マルクスの経済理論を明快に解説。現代経済学の中にマルクス経済学を位置付け直すことで、今日の経済現象を把握し、諸課題に取り組むための有効な思考・分析枠組みとして再構成する。進化経済学の成果等も取り入れた第2版。【「TRC MARC」の商品解説】
▼不安と混迷を深める資本主義社会を解剖する、最先端の大学教科書!
▼ピケティや進化経済学の成果も取り入れた増補改訂版!
資本主義が抱える問題を最も鋭利に洞察した思想家・マルクスの経済理論を、現代経済学の中に取り入れて平易かつ明快に解説した画期的なテキストの第2版。
新古典派経済学とマルクス経済学を接合し、現代経済学の中にマルクス経済学を位置付け直すことで、今日の経済現象を把握し、諸課題に取り組むための有効な思考・分析枠組みとして再構成した、新たなスタンダードテキスト。
第2版では、『資本論』第2巻、第3巻に対応する内容を解説する1章を新たに追加したほか、著者が3年間の講義で使う間に見出した改善点、ピケティを含めた学会の動向の反映など、解説の改良や追加を大幅に行っている。【商品解説】
本格派“マルクス経済学”テキスト、好評第2版!
マルクスの経済理論を、現代経済学の中に取り入れて明快に解説した好評テキストの第2版。初版が基本的に『資本論』第1巻に準じていたのに加え、第2巻・第3巻に対応する内容(「資本主義的生産における余剰価値の諸部門への分配」等)も大幅加筆して再構成。【本の内容】
目次
- 第1章 マルクスの人間論
- Ⅰ 土台としての生産活動
- Ⅱ 上部構造の唯物論的理解
- Ⅲ 土台が上部構造を規定するとはどういうことか
- 第2章 商品生産社会としての資本主義
- Ⅰ 商品生産が一般化する条件としての生産力
- Ⅱ 取引される生産物としての商品−具体化された唯物論的人間観としての商品交換
- Ⅲ 特殊な商品としての貨幣−具体化された唯物論的人間観としての貨幣目的
- Ⅳ 自己増殖する貨幣としての資本−具体化された企業の生産目的としての利潤
- 第3章 工業社会としての資本主義
著者紹介
大西 広
- 略歴
- 〈大西広〉1956年京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。経済学博士(京都大学)。慶應義塾大学経済学部教授。著書に「環太平洋諸国の興亡と相互依存」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む