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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/08/22
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/199,17p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2247-4
- 国内送料無料
紙の本
エリアーデ=クリアーヌ往復書簡 1972−1986
著者 ミルチャ・エリアーデ (著),ヨアン・ペトル・クリアーヌ (著),ダン・ペトレスク (編),テレザ・クリアーヌ=ペトレスク (編),佐々木 啓 (訳),奥山 史亮 (訳)
宗教学の泰斗エリアーデと異端の継承者クリアーヌ。20世紀に新生した〈宗教学〉を代表する2人が1972年から86年にわたり交わした111通の往復書簡を公開。親しみ溢れる筆致...
エリアーデ=クリアーヌ往復書簡 1972−1986
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商品説明
宗教学の泰斗エリアーデと異端の継承者クリアーヌ。20世紀に新生した〈宗教学〉を代表する2人が1972年から86年にわたり交わした111通の往復書簡を公開。親しみ溢れる筆致で交わした魂の対話。【「TRC MARC」の商品解説】
▼20世紀に新生した〈宗教学〉を代表する2人が1972年から86年にわたり交わした111通の往復書簡 。
▼ルーマニア人亡命者、宗教学者、小説家、師弟、そして友として、親しみ溢れる筆致で交わした魂の対話。
宗教学の世界的泰斗ミルチャ・エリアーデと異端の弟子ヨアン・クリアーヌが、1972年から1986年にわたり、母国語ルーマニア語で交わした111通の往復書簡。
エリアーデとクリアーヌは、共に祖国ルーマニアから亡命し、世界を舞台に活躍した宗教学者であり小説家であった。この往復書簡は、書簡を通じた2人の運命的な出会いにはじまり、次第に師弟関係が築かれ、クリアーヌがエリアーデの助言と援助を得て、大成していく軌跡、さらには師を超えゆこうとする師弟間の物語が現われている。
この書簡集はまた、知られざるエリアーデのルーマニア人亡命者としてのアイデンティティと、宗教学者、小説家、そして人として、弟子であり友であったクリアーヌから受けた多大なる影響をも物語っている。
20世紀に新生し、興隆した宗教学は、現代に何を問いうるのか ――。2人の異能なる宗教学者の対話から、新たな宗教学の可能性を問う一冊。【商品解説】
宗教学の父と子が交わした15年間の書簡。
宗教学の父エリアーデと高弟であり友人であったクリアーヌとの間で交わされた、111通の往復書簡。プライベートな親しみある会話から、亡命者としてのアイデンティティ、エリアーデのファシズム関与への言及など、彼らの「正史」には見出せなかった新事実が明らかにされる。【本の内容】
目次
- 序文(マテイ・カリネスク)
- 編者覚書
- 往復書簡 1972年8月4日―1986年1月14日
- 訳者あとがき
- エリアーデ = クリアーヌ略年譜
- エリアーデ = クリアーヌ著作一覧
- 人名索引
著者紹介
ミルチャ・エリアーデ
- 略歴
- 〈ミルチャ・エリアーデ〉1907〜86年。ブカレスト生まれ。ブカレスト大学で形而上学史等を教え、小説家としても高い評価を得た。
〈ヨアン・ペトル・クリアーヌ〉1950〜91年。ルーマニア生まれ。シカゴ大学神学部の教授となるが暗殺された。
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