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国連と帝国 世界秩序をめぐる攻防の20世紀
覇権を争う帝国の為政者たちは、国連に何を託したのか。20世紀ヨーロッパ史の大家マゾワーが描く、「「逆説」の理想的国際平和機構論」。渡邊啓貴の解説も収録。【「TRC MAR...
国連と帝国 世界秩序をめぐる攻防の20世紀
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商品説明
覇権を争う帝国の為政者たちは、国連に何を託したのか。20世紀ヨーロッパ史の大家マゾワーが描く、「「逆説」の理想的国際平和機構論」。渡邊啓貴の解説も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
国連は無力なのか?
覇権を争う帝国の為政者たちは、
国連に何を託したのか。
20世紀ヨーロッパ史の大家マゾワーが描く、
「「逆説」の理想的国際平和機構論」。
解説=渡邊啓貴【商品解説】
「国連」から見る、帝国と世界秩序の歴史。
国際連盟・国際連合の歴史的通史であり、「国連」の基本書。またそれと同時に、〈帝国〉や〈世界秩序〉を見る20世紀の通史でもある。組織誕生に秘められた歴史を丁寧に追い、今後の「国連」のあり方を深く考察する機会を提供する。【本の内容】
目次
- 謝辞
- 序 章
- 第1章 ヤン・スマッツと帝国主義的インターナショナリズム
- 第2章 アルフレッド・ジマーンと自由の帝国
- 第3章 民族、難民、領土 ユダヤ人とナチス新体制の教訓
- 第4章 ジャワハルラール・ネルーとグローバルな国際連合の誕生
- 終 章
- 解説 「逆説」の理想的国際平和機構論 渡邊啓貴
著者紹介
マーク・マゾワー
- 略歴
- 〈マーク・マゾワー〉1958年ロンドン生まれ。オクスフォード大学で博士号を取得。コロンビア大学教授。バルカン半島の専門家。20世紀ヨーロッパ史の世界的権威。著書に「国際協調の先駆者たち」など。
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