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商品説明
ジャーナリスト、小説家、NGO代表、スポーツ選手、芸能人、日本研究者など、幅広い分野の著名人と対話。日韓に共通する課題、新しい世代への希望、乗り越えるべき歴史認識の壁などを通じ、相互理解への糸口をさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】
▼私たちは、次の世代に何を残すのか?
▼日韓両国はどのようにお互いの過去を乗り越え未来を作っていけばよいのだろうか? 文学、スポーツ、芸能、ジャーナリスト、NGO代表、研究者、元駐日大使など、韓国の各分野で活躍する知識人とのインタビューから考える一冊。
▼韓流ブームからなぜ嫌韓ムードへ? / 元外相が語る日韓国交正常化 / ナショナリズムの克服と知識人の役割 / 日韓の自治体交流が果たす役割 / ITでつなぐアジアの大学 / ほか、幅広い分野の著名人との率直な対話から、日韓基本条約50年を迎える両国がもつ共通の課題と未来への突破口が浮かび上がる。【商品解説】
韓国の本音にせまる!
韓国各界を代表する有識者たちと日本人研究者との対話を通して、韓国の実情について正確な情報を得ることにより、親韓でも嫌韓でもない客観的な韓国の理解を目指す。
独島・竹島や慰安婦問題、歴史認識などの対立の争点となっている問題から、スポーツや芸能、草の根交流に至るまで、幅広い面から日韓関係の過去・現在を振り返り、両国の未来をどのように作っていくべきかを模索する。【本の内容】
目次
- 知的に、笑顔で、語り合おう ―― 「韓国知識人との対話」シリーズ刊行にあたって
- はじめに
- 第1章 日韓の溝、その深さ
- <b>1 「竹島」というトゲに潜むもの(小説家 金辰明氏と語る)</b>
- 自衛隊出動で日本に核攻撃が? / 日本の変化は止められない /
- 南北分断という痛み / 韓中を接近させるもの /
- 「日本が好き」ではあるけれど / 劇的な和解は可能か
著者紹介
若宮 啓文
- 略歴
- 若宮 啓文
(公)日本国際交流センター・シニアフェロー。慶應義塾大学・龍谷大学・韓国東西大学客員教授・ソウル大学日本研究所研究員。
1948年生まれ。東京大学法学部卒業、朝日新聞政治部長、論説主幹、主筆を経て、現職。日韓フォーラム幹事。
主要著作に、『戦後70年 保守のアジア観 』(朝日選書、2014年)、『新聞記者―現代史を記録する』(ちくまプリマー新書、2013年)、『闘う社説―朝日新聞論説委員室2000日の記録』(講談社、2008年)、『韓国と日本国』(共著、朝日新聞社、2004年)、『忘れられない国会論戦―再軍備から公害問題まで』(中公新書、1994年)、など。
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