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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/04/22
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/330p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2218-4
- 国内送料無料
紙の本
倒産法実務の理論研究 (民事法実務の理論研究)
著者 岡 伸浩 (著)
「理論の支えある実務」と「実務に生きる理論」を体現する、民事法実務の理論研究書。「破産法実務の理論的課題」「濫用的会社分割をめぐる理論的課題」「民事再生法実務の理論的課題...
倒産法実務の理論研究 (民事法実務の理論研究)
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商品説明
「理論の支えある実務」と「実務に生きる理論」を体現する、民事法実務の理論研究書。「破産法実務の理論的課題」「濫用的会社分割をめぐる理論的課題」「民事再生法実務の理論的課題」について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「実務に生きる理論」と「理論の支えある実務」
実務の世界には絶えず新たな法律問題が発生する。そしてこの実務上新たに生じた法律問題について、合理的かつ妥当な対応への指針を与えるのは、理論研究である。
いま、実務と理論を架橋する。民事法実務理論研究書シリーズ第Ⅰ巻。
「理論と実務の架橋」を目指したロースクール制度が発足して10年。今こそ「実務に生きる理論」「理論の支えある実務」を感得できる民事法実務理論研究書シリーズ、Ⅰ巻『倒産法実務の理論研究』、Ⅱ巻『会社法実務の理論研究』、Ⅲ巻『民事訴訟法実務の理論研究』の全3巻を刊行。本書はその第Ⅰ巻。
「実務の世界には絶えず新たな法律問題が発生する。そのことの理由を問うとき、1つの解は時代の変化にあるといえよう。法改正を経て新たな制度が世に登場した折に、既存の法律関係では想定していなかった事象が発生することとなるのはその例である。さらに別の解としては、利害関係人の利益追求の態様の変化を挙げることができよう。様々な異なる利益を背景とする利害関係人が、それぞれの立場から各自の利益を実現しようと行動するとき、これらの人間の所為が法の想定を超えた新たな状況を生み出す。そこに既存の議論の枠を超えた新たな法律問題が生じる。こうして実務上新たに生じた法律問題について、合理的かつ妥当な対応への指針を与えるのが、理論研究の役割の1つであることに異論はなかろう。また、先行する理論研究の進化が実務上の諸問題の解決に糸口を与える場面も多く、法律学自体の未来への発展に大きな影響を及ぼす。ここに法律学における実務と理論研究の架橋が重視され、法律学の進歩・発展の在り方として実務と理論研究の融合が求められる。」(本書「はしがき」から)【商品解説】
法理論と実務を架橋するシリーズ第1弾!
弁護士でありロースクール教員でもある著者が、「破産法実務と理論」「濫用的会社分割」「民事再生法実務と理論」の3つをテーマに、実務から理論に対し問題を問いかけるとともに、理論面からも実務における解決法を提言する研究書。
類書:東京地裁会社更生実務研究会『会社更生の実務(新版)』(きんざい)【本の内容】
目次
- はしがき
- 序 論
- ―― 実務の理論化、理論の実務化に向けて
- 第1編 破産法実務の理論的課題
- 第1章 支払停止概念をめぐる一考察
収録作品一覧
理論の支えある実務と実務に生きる理論 | 1−18 | |
---|---|---|
賃借人破産における原状回復請求権の法的性質 | 21−41 | |
ファイナンシャルアドバイザリー会社の法的責任に関する考察 | 43−58 |
著者紹介
岡 伸浩
- 略歴
- 〈岡伸浩〉1963年東京都生まれ。筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程単位修得退学。慶應義塾大学大学院法務研究科教授、弁護士(岡綜合法律事務所代表)。著書に「民事訴訟法の基礎」など。
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