『新時代の「日本的経営」』オーラルヒストリー 雇用多様化論の起源 （慶應義塾大学産業研究所選書 戦後労働史研究）

• はじめに
• 解題 ―― 本書の概要とその意義
• 第1章　「新日プロ」の起源と背景 ―― 成瀬健生氏（第1回）
• 第2章　ポスト「年功賃金」を考える ―― 小柳勝二郎氏
• 第3章　「人間尊重」の継承と改革 ―― 福岡道生氏
• 第4章　「終身雇用」の脱神話化 ―― 荒川春氏
• 第5章　報告書の作成とフォローアップ調査 ―― 樋渡智子氏
• 第6章　雇用ポートフォリオとは何だったのか ―― 成瀬健生氏（第2回）
• 第7章　労使関係から財務の論理へ：労働組合の視点 ―― 鈴木不二一氏

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成瀬 健生

略歴

八代 充史
慶應義塾大学商学部教授・同大学産業研究所兼担所員
1982年慶應義塾大学経済学部卒業、84年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了（商学修士）、87年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学（93年博士（商学））、同年雇用促進事業団雇用職業総合研究所（現労働政策研究・研修機構）研究員、96年慶應義塾大学商学部助教授、2003年より現職。