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商品説明
文学者・福田恆存は、必ずしも的確に理解されてこなかったのではないか。福田の多面的な文学的営為を追いながら、その核心に育まれたことば=思想を剔抉する。孤高の文学者の神髄に迫る本格文芸評論。【「TRC MARC」の商品解説】
新鋭による福田恆存の本格文芸評論。
文学者・福田恆存は、批評家・翻訳家・劇作家として活躍したが、必ずしも的確に理解されてきていなかったのではないか。著者は、福田の多面的な文学的営為を追いながら、その核心に育まれたことば=思想をひとつひとつ剔抉していく。生誕102年、没後20年を記念する孤高の文学者の神髄に迫る新鋭の本格文芸評論。【商品解説】
目次
- 一 批評の〝終焉〟
- 二 ロレンス
- 三 絶対、あるいは神
- 四 絶対と相対とのはざまで
- 五 文学と政治、そして「一匹と九十九匹と」
- 六 「近代」、そして「保守」をめぐって
- 七 「近代の宿命」
- 八 『嘔吐』、あるいは実存主義
- 九 劇的なる人間
- 十 批評の〝終焉〟の終着点
著者紹介
岡本 英敏
- 略歴
- 〈岡本英敏〉1967年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科西洋史学専攻修了。慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部教諭。2010年「モダニストの矜恃 勝本清一郎論」で第17回三田文学新人賞受賞。
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