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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/01/09
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/894,58p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2092-0
- 国内送料無料
紙の本
20世紀ダンス史
著者 ナンシー・レイノルズ (著),マルコム・マコーミック (著),松澤 慶信 (監訳)
20世紀のヨーロッパとアメリカのダンス・シーンを完全網羅。数多の作品と貢献者を調査・分析し、ダンスを文化的・歴史的文脈のなかに位置づけるとともに、バレエとモダン・ダンスの...
20世紀ダンス史
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商品説明
20世紀のヨーロッパとアメリカのダンス・シーンを完全網羅。数多の作品と貢献者を調査・分析し、ダンスを文化的・歴史的文脈のなかに位置づけるとともに、バレエとモダン・ダンスの関係性も明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
バレエ・ダンス100年史の決定版!
▼バレエ・リュス、表現主義舞踊、ロシアのバレエ、新古典主義、ポストモダン、タンツテアター、ミュージカル・映画のダンス。
ヨーロッパとアメリカのダンス・シーンを完全網羅する前代未聞の大著。
▼20世紀のダンスは、ロイ・フラー、イザドラ・ダンカン、ニジンスキーといった初期の改革者とともに幕を開けた。このとき、ダンスは未曽有の変化の時代に突入したのだった。
▼この20世紀ダンスの壮大な歴史物語のなかで、著者はダンスを文化的・歴史的文脈のなかに位置づける。ミハイル・フォーキン、レオニード・マシーン、マリー・ヴィグマン、マーサ・グレアム、ジョージ・バランシン、フレデリック・アシュトン、アントニー・チューダー、マース・カニンガム、ピナ・バウシュ、ウィリアム・フォーサイス――。ここで語られる人々は、世紀をとおして芸術の実験の第一線にいた振付家のみならず、ダンサー、美術家、興行主、作曲家、批評家にまで及ぶ。さらに、本書は、相反する衝動をもつクラシック・バレエとモダン・ダンスの関係性にも注目し、両者がどのように20世紀中ごろに合流し、結果として今日の多様なスタイルと形式をもたらしたのかを明らかにする。【商品解説】
目次
- 序章
- 第一章 ニュー・ダンス アメリカの開拓者たち 1900-1940年
- ヴァードヴィルとエクストラバガンザ / ロイ・フラー / イザドラ・ダンカン / ルース・セント・デニス / デニショーン / モード・アラン
- 第二章 バレエにおける実験 ディアギレフ、フォーキン、そしてロシアの遺産 1900-1930年代
- プティパ時代の終わり / ミハイル・フォーキン / ワツラフ・ニジンスキー / レオニード・マシーン / ブロニスラヴァ・ニジンスカ / バランシン / バレエ・スエドワ / 後期バレエ・リュスの世界的影響力
- 第三章 モダニズムの出現 表現主義舞踊(アウスドルツクスタンツ) 1910-1945年
- ルドルフ・ラバン / マリー・ヴィグマン / シュレンマーとバウハウス / ソロのダンサーたち / ハラルト・クロイツベルク / クルト・ヨース / 表現主義舞踊とナチス
著者紹介
ナンシー・レイノルズ
- 略歴
- 〈ナンシー・レイノルズ〉ダンス史家。ニューヨーク・シティ・バレエの元ダンサー。バランシン財団のリサーチ・ディレクター。
〈マルコム・マコーミック〉ダンス史家。元ダンサー兼衣裳デザイナー。カリフォルニア大学舞踊学科で教鞭をとる。
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