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商品説明
20世紀後半のフランスを代表する思想家のひとり、ミシェル・フーコー。1970年代半ばから1984年の思索に焦点を当て、その時期のフーコー思想を「統治」の概念の展開として考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 フーコー統治論をめぐる状況
- 1 はじめに
- 2 後期フーコーと統治論はいかに論じられてきたのか
- 3 本書の構成
- 第1章 誘惑される権力
- 1 概念としての抵抗の不在
- 2 監獄情報グループと〈耐えがたさ〉の政治性
- 3 誘惑する権力
- 4 抵抗と権力から導きへ
- 第2章 規律訓練とエロスの技法
著者紹介
箱田 徹
- 略歴
- 〈箱田徹〉1976年生まれ。神戸大学大学院人間文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。共著に「フーコーの後で」など。
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