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商品説明
患児と親の心情、育児助言、子どものアドボケーター、指導医の心得…。医学教育だけでは得られないものを、小児科医40年間の経験から伝えつつ、小児医療の醍醐味を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
良い小児科医になるための道標
「良い小児科医とは、最新・最高の知識と技術を身につけながら、自分で訴えられない子どもたちに代わって、
医療・発達・生活について提言し、社会に対して行動する医師である」
小児科医40年の経験をおしみなく伝えつつ、これからの小児科医への願いをこめた書。
ベテラン小児科医が伝える小児科医療の魅力。
▼著者の小児科医師としての40年間の経験から、「子どもとの関係づくり」「親とのコミュニケーションづくり」など、医療の技術だけでなく医療に携わる者の“こころ”について具体的なエピソードとともに語り、また現代社会で小児科医師が果たしてほしい役割について提言する。
▼大学の医学教育では伝えることのできない、小児科医療の魅力・醍醐味を若い医師たちへ惜しみなく伝える一冊。【商品解説】
目次
- はじめに
- <b>第一章 こころをつなぐ</b>
- §1 小児科の魅力を伝える!
- §2 君の心臓の音を聴いてみる?
- §3 脳を先生にやる!
- §4 鏡と医師
- §5 はじめての別れ
- §6 小児医療とパターナリズム
著者紹介
満留 昭久
- 略歴
- 〈満留昭久〉1939年鹿児島県生まれ。九州大学医学部卒業。福岡大学名誉教授。国際医療福祉大学大学院教授。国際医療福祉学院学院長。医学博士。教育と医学の会理事。専門は小児科、小児神経学。
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