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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2012/12/15
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/312p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2000-5
- 国内送料無料
紙の本
戦後食糧行政の起源 戦中・戦後の食糧危機をめぐる政治と行政
著者 小田 義幸 (著)
激動の戦中・戦後、日本はどのような食糧行政の舵取りを迫られたのか? 戦時期〜占領初期を中心に、国内自給の強化とその対策、外部からの食糧調達、国民への情報発信に焦点を当て、...
戦後食糧行政の起源 戦中・戦後の食糧危機をめぐる政治と行政
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商品説明
激動の戦中・戦後、日本はどのような食糧行政の舵取りを迫られたのか? 戦時期〜占領初期を中心に、国内自給の強化とその対策、外部からの食糧調達、国民への情報発信に焦点を当て、食糧危機克服の政治過程を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
▼全国民が日々の食糧確保に追われた「未曾有の食糧危機」。
激動の戦中・戦後、日本はどのような食糧行政の舵取りを迫られたのか?
また、その方針は国民へどのようにPRされ浸透していったのか?
▼未公刊史料をはじめとする豊富な史料を渉猟し、戦時期の食糧管理強化や占領初期の食糧危機克服をめぐる政策決定を多角的に論じた本格的研究であるとともに、戦時体制の継続・継承における官僚の主導的役割を組織の内実や政策決定の過程から明らかにした注目の書。
【商品解説】
目次
- 序章
- 第一章 岐路に立つ食糧行政
- 一、はじめに
- 二、朝鮮大旱魃の発生と農林省の初動対応
- 三、食糧行政をめぐる利害対立の表面化
- 四、農林省主導による流通統制の展開
- 五、荷見次官の更迭
- 六、おわりに
- 第二章 食糧管理体制の構築とその動揺
- 一、はじめに
著者紹介
小田 義幸
- 略歴
- 〈小田義幸〉1976年福岡県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。慶應義塾大学・武蔵野大学ほか非常勤講師。共著に「戦前日本の政治と市民意識」など。
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