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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/09/08
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/324p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-1965-8
- 国内送料無料
紙の本
マリーエンバートの悲歌
文豪ゲーテ74歳、ウルリーケ19歳。55歳も離れた文学史上のゲーテ“最後の恋”は破れ、ゲーテはドイツ最大の恋愛詩『マリーエンバートの悲歌』を生み出した。しかし、ゲーテの死...
マリーエンバートの悲歌
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商品説明
文豪ゲーテ74歳、ウルリーケ19歳。55歳も離れた文学史上のゲーテ“最後の恋”は破れ、ゲーテはドイツ最大の恋愛詩『マリーエンバートの悲歌』を生み出した。しかし、ゲーテの死後も独身を貫いたウルリーケは死ぬ間際、ゲーテからの手紙を銀の盆の上で燃やし、その灰を銀のカプセルにつめ、棺の中に入れるように希望した―ヴァルザーはゲーテの生きた時間、人物、土地を再現するように描きだし、いわば愛と生と老いの苦悩をテーマに『老いたヴェルターの悩み』を創作したのである。現代ドイツ文学界の重鎮マルティン・ヴァルザーによる、文豪ゲーテ“最後の恋”といわれる文学史上の実話をもとに、ドイツで大反響を呼んだ長編小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
ゲーテ74歳、ウルリーケ19歳。55歳も離れたゲーテの恋は破れていなかったのか? 文豪ゲーテ「最後の恋」といわれる文学史上の実話をもとにした長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
マルティン・ヴァルザー
- 略歴
- 〈マルティン・ヴァルザー〉1927年生まれ。ドイツの作家・評論家。政治的発言、エッセイも手がけたが、文学作品には政治的テーマを持ち込まず、独自のリアリズム手法の小説を発表してきた。著書に「逃亡する馬」など。
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