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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2012/03/14
- 出版社： 慶應義塾大学出版会
- サイズ：２２ｃｍ／５１８ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7664-1920-7
- 国内送料無料
紙の本
企業法の法理
著者 山本 爲三郎 （編）
宮島司慶應義塾大学法学部教授の還暦記念論文集。さまざまな観点から企業法分野の問題を考察。現在の法状況を前提に、将来の企業法体系への足掛かりとなるような問題の本質を提示する...
企業法の法理
税込
13,200
円
120pt
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商品説明
宮島司慶應義塾大学法学部教授の還暦記念論文集。さまざまな観点から企業法分野の問題を考察。現在の法状況を前提に、将来の企業法体系への足掛かりとなるような問題の本質を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
宮島司教授還暦記念論文集。
流動的な法状況の中で問題の核心を把握するには、実際の利害関係を見極め、理論化・体系化する思考の積み重ねを要する。
現在の法状況を前提に将来の企業法体系への足掛かりとなり、その問題の本質を提示する。
会社法を中心として、知的財産法、保険法、海上企業法等、企業法におけるその基本的問題から現代的問題までを考究する研究論文集。【商品解説】
目次
- 会社法
- 組織法上の行為としての会社分割と詐害行為取消（宮島 司）
- ベンチャー企業と株式―株式発行政策と少数株主への対応―（菅原 貴与志）
- 個別株主通知の効力（山本 爲三郎）
- 株式の買取請求と強制取得における「公正な価格」（鳥山 恭一）
- 社団法上の意思表示としての株主総会決議の性質（岡本 智英子）
- 濫用的会社分割と債権者異議手続の問題点（鈴木 千佳子）
- 新設分割における会社債権者保護（吉川 信將）
- 合併無効の訴え（今泉 邦子）
- ロェスレル草案における株式会社の機関構造―高橋英治教授の問題提起をめぐって―（高田 晴仁）
収録作品一覧
| 組織法上の行為としての会社分割と詐害行為取消 | 宮島司 著 | ３−２８ |
|---|---|---|
| ベンチャー企業と株式 | 菅原貴与志 著 | ２９−５５ |
| 個別株主通知の効力 | 山本爲三郎 著 | ５７−８２ |
著者紹介
山本 爲三郎
- 略歴
- 〈山本爲三郎〉慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程単位取得退学。同大学法学部教授。著書に「会社法の考え方」、編著に「新会社法の基本問題」など。
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