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商品説明
「信頼・信認・信用」をキーワードとして国内・海外の膨大な一次資料を渉猟し、国際的な金本位制の成立・崩壊過程を詳細に描きながら、日本の正貨政策の全貌と国際金融システムの本質を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
世界の「信認」獲得をめぐる国際金融家たちの活躍と苦闘。
明治以降、日本は激動する国際情勢のなか、幾多の戦争や経済危機を乗り越えながら、貨幣・金融制度の確立と財政健全化に挑む。
高橋是清、井上準之助、深井英五、森賢吾、津島寿一ら世界から称賛された国際金融家たちの思想と活躍、そして苦闘を追いながら、近代日本の興隆と崩壊を描く一大叙事詩。
現代日本の金融・財政政策に鋭い示唆を与える画期の超大作!
「正貨政策」、それは貨幣・金融制度と財政運営の根幹をなすと同時に、戦争準備、産業振興など文字どおり日本の命運を握る国策の枢要であった。
本書は、「信頼・信認・信用」をキーワードとして、国内・海外の膨大な一次資料を渉猟し、国際的な金本位制の成立・崩壊過程を詳細に描きながら、日本の正貨政策の全貌と国際金融システムの本質を解き明かす。【商品解説】
目次
- 序章 日本の正貨政策に関する研究史
- 第1節 正貨政策に関する鳥瞰的研究
- 第2節 金本位制確立前の正貨政策に関する研究
- 第3節 金本位制確立以後の正貨政策に関する研究
- 第4節 第1次世界大戦から昭和初期までの正貨政策に関する研究
- 第5節 金本位制離脱後の正貨政策に関する研究
- 第1編 金本位制確立前の正貨政策
- 第1章 日清戦争以前の正貨政策
- 第1節 明治前期の幣制改革
- 第2節 明治初期の紙幣と信認
著者紹介
齊藤 壽彦
- 略歴
- 〈齊藤壽彦〉1945年香川県生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得。千葉商科大学商経学部教授、慶應義塾大学非常勤講師。博士(商学)。共著に「戦間期の通貨と金融」など。
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