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商品説明
政策統合による地域統合の段階に移行した拡大EUが直面する課題とは何か。ヨーロッパが提示する新しいガバナンスの形を模索しつつ、金融・司法・貿易・労働・環境など各分野における政策統合の歴史と直面する課題を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
EU政策統合からガバナンスの新しい形を探る。
▼EUにおける政策形成を通して、(1)グローバル化・欧州化における政策移転・普及・収斂の視点、(2)超国家機構・国家・地域における政策調整(マルチレベル・ガバナンス)の視点、(3)部門間政策の統合(政策統合)の視点、の三つの視点から、政策の統合によるガバナンスのかたちを明らかにする。【商品解説】
目次
- はじめに―地域統合・政策統合・グローバリゼーション (香川敏幸・市川顕)
- 序 章 政策の統合とEUにおけるガバナンス (市川顕)
- 第1章 金融市場のグローバル化と金融ガバナンス (岡部光明)
- 第2章 規範の国際的な調整と政策統合―欧州共同体の条約手法をめぐって (山本条太)
- 第3章 欧州関税同盟と経済政策統合 (黒木英聡)
- 第4章 欧州共通運輸政策と政策統合 (末広多親子)
- 第5章 放送政策の統合および通信と放送の融合 (西岡洋子)
- 第6章 EUの通貨統合と金融・財政政策の規律 (白井さゆり)
- 第7章 労働・雇用政策と社会政策統合 (伊藤裕一)
- 第8章 環境政策統合―持続可能な発展への挑戦 (市川顕)
収録作品一覧
地域統合・政策統合・グローバリゼーション | 香川敏幸 著 | 1−12 |
---|---|---|
政策の統合とEUにおけるガバナンス | 市川顕 著 | 1−23 |
金融市場のグローバル化と金融ガバナンス | 岡部光明 著 | 25−49 |
著者紹介
香川 敏幸
- 略歴
- 〈香川敏幸〉慶應義塾大学名誉教授。
〈市川顕〉1975年生まれ。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻産学官連携研究員。
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