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商品説明
詐害行為取消権を中心とする各実定規定の背後に存し、それらを基礎付ける「詐害行為の一般法理」。母法フランス法における法発展を比較検討し、日本における実践的課題と理論的課題を解明。詐害行為論の在り方を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
新たな合意社会における詐害行為取消権はどうあるべきか。現在検討されている債権法改正へ向けて提言する大冊。
詐害的な行為に対する法規制のあり方を動態的に分析する視角から、わが国の母法であるフランス法における法発展と比較検討しながら、これら実践的課題と理論的課題を解明する。債権法改正へ向けて詐害行為論の在り方を問う気鋭の研究書【商品解説】
目次
- 序 論 フロード(fraude)法理の動態的把握
- 一 問題意識 3
- 二 フランスにおける「フロード(fraude)」法理の概要
- (一) フロード法理の歴史的展開
- (二) 「フロード(fraude)」概念——主観説と客観説の対立
- (三) 「フロード(fraude)」の類型——「法律に対するフロード」と「第三者に対するフロード」
- (四) 「フロード(fraude)」のサンクション
- (五) 「フロード(fraude)」法理の位置づけ
- (1) 一般法理としての「フロード(fraude)」法理
- (2) 個別のフロード規定との関係
著者紹介
片山 直也
- 略歴
- 〈片山直也〉1961年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程単位取得退学。同大学大学院法務研究科教授。共著に「債権総論」など。
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