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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2010/02/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/641p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-1703-6
- 国内送料無料
紙の本
現代日本会計学説批判 評価論に関する類型論的検討 3
著者 笠井 昭次 (著)
会計理論研究の泰斗が、現代日本の会計学を代表する5つの学説をとりあげ、その妥当性を詳細に分析・考察する。3は、「主観のれん学説」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】...
現代日本会計学説批判 評価論に関する類型論的検討 3
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商品説明
会計理論研究の泰斗が、現代日本の会計学を代表する5つの学説をとりあげ、その妥当性を詳細に分析・考察する。3は、「主観のれん学説」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
▼笠井会計学の集大成!
▼会計理論研究の泰斗が、現代日本の会計学を代表する5つの学説を取り上げ、その妥当性を詳細に分析・考察した大著。
▼第Ⅲ巻は、斎藤静樹教授らにより主唱されてきた「主観のれん学説」を取り上げる。同学説の主要文献を丹念に読み解き、その理論的矛盾点・問題点から論理構築の在り方にまで考察を進める。とりわけ、金融資産(投資)に関する会計処理に関する諸論点は、今日の企業活動、そしてすべてのステークホルダーに大きな問題を提起している。時価会計を論ずるならばもちろん、会計実務に携わる人々にも必読の書。【商品解説】
目次
- <b>第5部 主観のれん学説</b>
- 第20章 主観のれん説の概要
- 1 基本的考え方
- 2 企業価値評価(事前計算)と資産分類
- 3 事後計算と資産評価
- 4 事後計算と損益計算の枠組
- 5 主観のれん学説の全体像とその論点
- 第21章 本来の金融資産に関する損益の性質
- 1 問題の所在
著者紹介
笠井 昭次
- 略歴
- 〈笠井昭次〉慶應義塾大学商学研究科博士課程単位取得満期退学。同大学名誉教授(商学博士)。名古屋経済大学大学院会計学研究科教授。著書に「現代会計論」「会計構造の論理」など。
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