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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/04/28
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/367,57p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-1647-3
- 国内送料無料
紙の本
オックスフォード ブリテン諸島の歴史 7 17世紀
著者 鶴島 博和 (日本語版監修),ジェニー・ウァーモールド (編),西川 杉子 (監訳)
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治・経済・社会・文化の変容を描く通史。7は、内戦、国王の処刑、王政復古、名誉革命と万華鏡のごとく変...
オックスフォード ブリテン諸島の歴史 7 17世紀
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:68,200円(620pt)
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商品説明
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治・経済・社会・文化の変容を描く通史。7は、内戦、国王の処刑、王政復古、名誉革命と万華鏡のごとく変転した1603〜1688年の歴史を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
▼流転する「短い17世紀」
イングランド・アイルランド・ウェールズの三国からなる複合君主国に対する希望と失望。混乱の渦にありながら形成されていくブリテン式の「国家形成」とは。そのプロセスとそこで花開いた文化の諸相を細緻に描く。
本書第7巻は、スコットランドの国王ジェームズ六世が、イングランド王国・アイルランド王国・ウェールズ公領の長として即位した1603年から、名誉革命がおこる1688年までの85年間を扱う。世紀の半ばに勃発する内戦、国王の処刑、王政復古、そして名誉革命 ――。このように万華鏡のごとく変転する時代を、私たちはどのように理解すればよいのか。
最新の研究方法とその成果から明らかにされる17世紀ブリテンの「国家」形成のプロセスとその統治。
イギリス史、ヨーロッパ近現代史を学ぶ読者に必携の書である。
【商品解説】
目次
- <b>日本語版に寄せて</b>(ポール・ラングフォード)
- <b>監修者序文</b>(ポール・ラングフォード)
- <b>日本語版監修者序文</b>(鶴島博和)
- 凡例
- 図版・地図・系図一覧
- 君主の表記について / ステュアート家の表記について / 暦について / 本書で取りあげられた図書について
- <b>序 論</b>(ジェニー・ウァーモールド)
- <b>第一章 ブリテンの君主国とその統治、一六〇三~一六三七年</b>
収録作品一覧
序論 | ジェニー・ウァーモールド 著 | 1−14 |
---|---|---|
ブリテンの君主国とその統治、一六〇三〜一六三七年 | キース・M.ブラウン 著 | 17−65 |
三王国における教会と信仰、一六〇三〜一六四一年 | ジョン・マカーフィティ 著 | 67−109 |
著者紹介
鶴島 博和
- 略歴
- ジェニー・ウァーモールド
エディンバラ大学名誉研究員。元オックスフォード大学セント・ヒルダズ・カレッジ歴史学フェロー。ウァーモールドの初期の研究は、中世末から近世のスコットランド史であったが、より広い「ブリテン史」の領域を対象とするようになってからもスコットランド史への関心を持続している。もっとも、ブリテン史が何を意味するのか、彼女は把握しがたいと考えている。主要業績は ‘James Ⅵ and Ⅰ: Two Kings or One?’, <i>History</i>, 68 (1983) ; <i>Mary Queen of Scots: a Study in Failure</i> (George Philip, 1988); <i>Lords and Men in Scotland: Bonds of Manrent</i>, <i>1442-1603</i> (John Donald, 1985).近年では <i>Scotland: A …
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