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商品説明
明治近代立法黎明期の巨星、自然法学者としてのボワソナードと民法典を紹介・再検討し、日本の民法典との相違点を描き出す。また、その業績を分析し、ボワソナードの旧民法草案が日本の裁判実務等に与えた影響を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
民法典の歴史とその解釈学の原点を探る。▼ボワソナード民法典と現行日本民法典の相違点を描き出し、立法者意思、ひいてはフランス民法典の解釈を反映させ、どのような条文解釈が現行民法解釈としてとるべきなのかを明らかにする。▼日本民法典の成り立ちに興味を抱くすべての研究者に好適の書。【商品解説】
目次
- Ⅰ 序論
- Ⅱ ボアソナード総論
- 第一章 自然法学者ボワソナード
- 第二章 ボアソナード「自然法講義(性法講義)」の再検討
- Ⅲ ボアソナードと日本民法典
- 第三章 フランス的法典の伝統と日本民法典
- 第四書 民法典の歴史
- 第五章 日本民法典とは何か—ボワソナード民法典から現行民法典へ—
著者紹介
池田 真朗
- 略歴
- 〈池田真朗〉1949年東京生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程修了、博士(法学)。同大学法学部・同大学大学院法務研究科教授。日本学術会議会員。著書に「民法への招待」など。
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