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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2009/04/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/237,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-1610-7
- 国内送料無料
紙の本
開拓使と幕臣 幕末・維新期の行政的連続性
著者 門松 秀樹 (著)
江戸幕府から明治政府への政権交代が、統治にもたらしたものとはなにか。行政実務に携わる中・下級官僚は、新時代に対応することができたのか。近世・近代移行期における日本行政の連...
開拓使と幕臣 幕末・維新期の行政的連続性
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商品説明
江戸幕府から明治政府への政権交代が、統治にもたらしたものとはなにか。行政実務に携わる中・下級官僚は、新時代に対応することができたのか。近世・近代移行期における日本行政の連続と変容に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
日本行政の歴史的転換点を北に探る
▼江戸幕府から明治政府への政権交代が、蝦夷地/北海道の統治にもたらしたものは何か。行政実務に携わった中・下級官僚は、新しい時代に対応することができたのか。文書館に眠る厖大な史料を読み解き、政治過程の解明を重視する従来の研究が見落としてきた視点から、近世・近代移行期における日本行政の人的・機能的連続と変容に迫る力作。【商品解説】
目次
- はじめに
- <b>第一部 行政機関の機能と運営の実態</b>
- 一 蝦夷地統治と箱館奉行所
- 二 箱館府による民政
- 三 箱館府による外政
- <b>第二部 開拓使における旧幕臣登用実態の分析</b>
- 四 開拓使における旧幕臣登用の実態
- 五 開拓使における箱館奉行所吏員の中継性
著者紹介
門松 秀樹
- 略歴
- 〈門松秀樹〉1974年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学。常磐大学非常勤講師。博士(法学)。共著に「日本行政の歴史と理論」など。
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