「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2008/06/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/379,11p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-1527-8
- 国内送料無料
紙の本
現代中国の中央・地方関係 広東省における地方分権と省指導者
著者 磯部 靖 (著)
【大平正芳記念賞(第25回)】改革・開放期以降、中国では地方分権によって中央は弱く、地方は強くなったのか? 中央と地方が対立し、分裂の危険性は高まっているのか? 連邦制へ...
現代中国の中央・地方関係 広東省における地方分権と省指導者
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【大平正芳記念賞(第25回)】改革・開放期以降、中国では地方分権によって中央は弱く、地方は強くなったのか? 中央と地方が対立し、分裂の危険性は高まっているのか? 連邦制への移行の可能性は? 従来の研究を実証的に検証し、新たな可能性を提示。【「TRC MARC」の商品解説】
「地方主義台頭論」の裏にある事実とは何か。
▼改革・開放期以来の現代中国の地方分権の展開過程について、新しい見方を提示した実証的論考。
▼従来研究(中国語、英語、日本語)を緻密に整理・紹介したうえで、広東省をサンプルとして新たに膨大な中央の新聞・雑誌記事を材料に、定説を覆す大きな仮説を立証する。
▼改革・開放期以降、中国では地方分権によってほんとうに中央は弱く、地方は強くなったのか? 中央と地方の対立が激しくなり分裂の危険性は高まっているのか? 連邦制への移行の可能性はあるのか? 従来の研究を実証的に検証し、新たな可能性を提示する。【商品解説】
目次
- 序章 現代中国の中央・地方関係をめぐる諸問題
- 第一節 現代中国の中央・地方関係をめぐる議論
- 第二節 「鄧小平時代」の広東省における地方分権と省指導者の役割
- 第三節 主要概念の定義
- 第四節 本書の構成
- 第一章 現代中国における中央・地方関係の分析枠組
- 第一節 動員型地方分権
- 第二節 二元指導体制の温存
- 第三節 地方内の利益の多元性
著者紹介
磯部 靖
- 略歴
- 〈磯部靖〉慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学。長崎外国語大学外国語学部准教授。共著に「中国の統治能力」「中国文化大革命再論」「グローバル化時代の中国」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む