「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2008/03/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/363p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-1479-0
- 国内送料無料
紙の本
早矢仕不二夫オーラルヒストリー (戦後労働史研究)
著者 早矢仕 不二夫 (著),梅崎 修 (編),島西 智輝 (編),南雲 智映 (編)
終戦直後から労働運動に身を投じ、激動の半世紀を「現場」とともに駆け抜けた著者が、全金同盟の再建、統一労働協約の締結などを通して、中小企業労働運動の実態を克明に語る。「生涯...
早矢仕不二夫オーラルヒストリー (戦後労働史研究)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
終戦直後から労働運動に身を投じ、激動の半世紀を「現場」とともに駆け抜けた著者が、全金同盟の再建、統一労働協約の締結などを通して、中小企業労働運動の実態を克明に語る。「生涯現役」オルガナイザーによる歴史の証言。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本の労働運動の実態を赤裸々に描写。
▼近年普及しつつある「オーラルヒストリー」の研究手法を用いて、旧同盟系労働組合の中心的オルガナイザーとして活躍した早矢仕不二夫(はやし・ふじお)氏の口述を編纂。戦後日本の軌跡を辿る超一級の歴史証言。
▼資料が乏しく不明な部分が多かった中小企業の労働組合運動について、その実態・過程を明らかにする。また、組合側から見た生産性向上運動の実態や、同氏が深く関わった統一労働協約締結までの過程などが仔細に語られており、関係者ならずとも興味深い。
▼最終章では、早矢仕氏の労働運動観、若手労働運動家へのメッセージなどが記されており、今日の激動する労働市場環境や変容する労働組合運動を考えるうえでも、貴重な証言となっている。
【商品解説】
目次
- 『早矢仕不二夫オーラルヒストリー』解題
- 第1章 戦後総同盟の様子と労働運動に入るきっかけ(昭和二十五年ころまで)
- 生いたちと軍隊生活
- 労働運動に入る
- 総同盟の左右対立
- 総同盟・全金同盟の再建
- 第2章 東京金属の結成とオルグ活動の日々(昭和二十五年から)
- 東京金属の結成
著者紹介
早矢仕 不二夫
- 略歴
- 〈早矢仕不二夫〉1921年東京都生まれ。中央大学専門部卒業。東京同盟会長、全金同盟東京地方金属執行委員長等を歴任。90年に共済ユニオンを結成、初代理事長に就任。92年に勲五等瑞宝章を受章。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む