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- カテゴリ:一般
- 発売日:2008/01/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/192p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-1453-0
- 国内送料無料
紙の本
戦後日本における市民意識の形成 戦争体験の世代間継承 (叢書21COE−CCC多文化世界における市民意識の動態)
著者 浜 日出夫 (編)
日本人にとって「戦争の記憶」とは何か。戦場体験、被爆体験、満洲移民体験、沖縄戦体験を取り上げ、戦争世代から戦後世代への体験継承の困難さとその影響、さらにそれを取り巻く社会...
戦後日本における市民意識の形成 戦争体験の世代間継承 (叢書21COE−CCC多文化世界における市民意識の動態)
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商品説明
日本人にとって「戦争の記憶」とは何か。戦場体験、被爆体験、満洲移民体験、沖縄戦体験を取り上げ、戦争世代から戦後世代への体験継承の困難さとその影響、さらにそれを取り巻く社会構造を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈戦争の記憶〉を継承することの意味と可能性とは?
▼戦争体験とは、直接の戦場での体験だけでなく、被爆・空襲・疎開・引き揚げ・抑留体験など多様である。これらが複雑に交差しながら今日の日本社会に残している痕跡を再検討する。
▼戦後世代による「語りを聴く」「体験を継承する」ことにともなう困難さ、〈記憶の継承〉の可能性という問題についても考察する。【商品解説】
目次
- 巻頭言 安西祐一郎
- 刊行にあたって 小林良彰
- 序 浜日出夫
- <b>第1章 戦後社会と二つの戦争体験</b> 野上 元
- Ⅰ 「兵士」と「市民」—「戦争体験」の定義をめぐって
- Ⅱ 拡大する「戦場」
- Ⅲ 「兵士の戦争体験」の孤立
- Ⅳ 「銃後」の歴史社会学
- Ⅴ いま「戦争体験」「戦場体験」について考えることの意味とは?
収録作品一覧
戦後社会と二つの戦争体験 | 野上元 著 | 1−21 |
---|---|---|
暴力の跡と情動という知 | 直野章子 著 | 23−51 |
戦後日本社会と満洲移民体験の語りつぎ | 蘭信三 著 | 53−84 |
著者紹介
浜 日出夫
- 略歴
- 〈浜日出夫〉大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。慶應義塾大学文学部教授。共著に「社会学」「戦後日本の社会と市民意識」など。
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