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商品説明
ロールズを継承し、反差別と国家中立性を掲げる現代リベラリズムは、多文化主義の理論と実践にいかに応答しうるのか。リベラルな多文化主義の可能性と妥当性を政治理論的に検証していく。【「TRC MARC」の商品解説】
▼ジョン・ロールズを継承する「現代リベラリズム」と「多文化主義」とを架橋する、「リベラルな多文化主義」はどこまで可能かを考察した、問題提起の書。
▼「反差別」および「国家の中立性」などを掲げ、しばしば「中立的な」普遍主義とみなされる現代リベラリズムは、文化保護政策を推進する多文化主義の理論と実践にいかに応答しうるのか。現代政治理論の難問に正面から取り組んだ意欲作。【商品解説】
目次
- 序章
- <b>第1部 リベラリズム・多文化主義論争の修正</b>
- 第1章 リベラリズムと多文化主義の論争
- 第2章 リベラリズムは「差異を顧慮しない」か
- —平等保護と集団別処遇の一解釈
- 第3章 国家中立性と文化保護政策
- —リベラルな多文化主義は可能か
- 第1部のまとめ
著者紹介
松元 雅和
- 略歴
- 〈松元雅和〉1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。慶應義塾大学21COE多文化市民意識研究センター研究員。
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