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- カテゴリ:一般
- 発売日:2007/11/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/298p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-1422-6
- 国内送料無料
紙の本
EU市民権と市民意識の動態 (叢書21COE−CCC多文化世界における市民意識の動態)
著者 鈴木 規子 (著)
フランスにおけるポルトガル系移民市議会議員のEU市民権の展開が、EU・フランス・各地域の市民意識に与えた影響や、移民系住民への権利付与および彼らの意識変化に対するフランス...
EU市民権と市民意識の動態 (叢書21COE−CCC多文化世界における市民意識の動態)
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商品説明
フランスにおけるポルトガル系移民市議会議員のEU市民権の展開が、EU・フランス・各地域の市民意識に与えた影響や、移民系住民への権利付与および彼らの意識変化に対するフランス国民の反応について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
EU市民権がアイデンティティをどう変えているか。
▼フランスで、最も多いEU諸国出身者であるポルトガル系移民を事例に、EU市民権制定後(1992年マーストリヒト条約)の市民意識やアイデンティティの変容に関する現状分析を、文書分析とフランスでの現地調査(アンケートやインタビュー調査)をもとに行う。【商品解説】
目次
- 巻頭言 安西祐一郎
- 刊行にあたって 小林 良彰
- 序章
- I 本書の目的
- II 研究の方法および調査の概要
- III 本書の構成
- <b>第1部 EU市民権の法的・政治的・社会的影響——EUと国家</b>
- 第1章 EU市民権の歴史的経緯と内容
著者紹介
鈴木 規子
- 略歴
- 〈鈴木規子〉1972年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学)。金城学院大学非常勤講師。
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