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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2007/06/02
- 出版社： 慶應義塾大学出版会
- サイズ：２３ｃｍ／１８１ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7664-1391-5
- 国内送料無料
紙の本
句題詩研究 （Ｓｅｒｉｅｓ ｏｆ Ｃｅｎｔｒｅ ｆｏｒ Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｒｅｓｅａｒｃｈ ｏｎ ｔｈｅ Ｍｉｎｄ）
著者 佐藤 道生 （編）
句題詩とは平安時代に流行した一種の文体（＝慣習）であり、それには定型化した構成方法（＝常識）が存在した。心の統合的研究センターのメンバーが句題詩を課題として、その解明に向...
句題詩研究 （Ｓｅｒｉｅｓ ｏｆ Ｃｅｎｔｒｅ ｆｏｒ Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｒｅｓｅａｒｃｈ ｏｎ ｔｈｅ Ｍｉｎｄ）
税込
4,400
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商品説明
句題詩とは平安時代に流行した一種の文体（＝慣習）であり、それには定型化した構成方法（＝常識）が存在した。心の統合的研究センターのメンバーが句題詩を課題として、その解明に向けて行ってきた共同研究の成果をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
忘れられていた日本の美が甦る。
▼平安時代に宮廷で大流行した「句題詩」は、ある時期から忘れ去られ、今日までその実態は謎につつまれていた。本書は、「句題詩」をさまざまな面から検討することで、 和歌とならんで〈日本の美〉を表現する方法であった、この「忘れられていた伝統」を明らかにした論文集である。【商品解説】
目次
- 序 言 佐藤道生
- 句題詩概説 佐藤道生
- 句題詩の展開—「漢-詩」から「和-詩」へ— ヴィーブケ・デーネーケ
- 『詩序集』の破題表現と『和漢朗詠集』 山田尚子
- 平安後期の題詠と句題詩—その構成方法に関する比較考察— 佐藤道生
収録作品一覧
| 句題詩概説 | 佐藤道生 著 | １－４５ |
|---|---|---|
| 句題詩の展開 | ヴィーブケ・デーネーケ 著 | ４７－８８ |
| 『詩序集』の破題表現と『和漢朗詠集』 | 山田尚子 著 | ８９－１２９ |
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